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2023~2024年、年末年始の釣具のセールで私はアレとコレを買いました!使ってみたけどどれもめちゃくちゃイイ!

2024年1月14日日曜日

LINHA お買い物日記 ステラ

t f B! P L

 みなさまこんにちは!

一年間で一番お買い得感が出る年末年始のセール期間、みなさまは何か買われましたでしょうか?

私もここぞとばかりに散財してしまいましたw

今回はお買い物日記として、私が年末年始に購入した釣具とその簡易インプレをご紹介したいと思います。

'22ステラ C2500SXG

 まず年末に追加購入したのが、'22ステラのC2500SXG。

ステラは'18と'22のC2000SHGを愛用していましたが、それぞれそろそろオーバーホールせねばならない時期。

ステラのOHは、以下記事に書いてある通り、だいたい使用開始後1年くらいで、標準的な部品交換があれば概算13000円ちょいの費用が掛かります。

なので2台合わせてOH代だけでだいたい27000円。

これだけ費用がかさむならと、今後のリールの使い方も含めて2024年のリール配備をどうするべきか、熟考しました。

私の場合、釣りはほぼアジング、メバリングとシーバスしかしないのですが、そもそもC2000クラスのステラを使用する期間は、晩夏から秋冬のアジングシーズンと、春から梅雨にかけてのメバリングシーズン、そして12月から3月にかけての厳寒期のシーバス。

シーバスでは4月以降は22ステラや23ヴァンキッシュのC3000XGの出番が多くなるので、C2000クラスは使いませんね。

で、メバリングと厳寒期シーバスはプラッギングしかしないので、やっぱり流速感度が命。

ということで、ハイギア系が必須です。

一方、 アジングの方は、新しい22ステラ規格のC2000サイズでは、先代18ステラとは微妙な差ではあるものの、若干ローターが大柄に感じられ、もっと繊細な巻きができるリールが欲しいなと思っていました。

そう考えると、いっそアジング用とメバリング・寒期シーバス用を、それぞれ別のリールにしちゃった方が、メンテナンスサイクルも伸びていいんじゃないかと思えてきました。

ライトゲーム系の汎用的な定番と言えば、確かにC2000SHGの方が人気が高いですが、'22ステラ以降の機種では、アジングジグ単だとやはりC2000クラスのスプール径は大きすぎてラインがバットガイドを叩きがちでし、専用のコンパクトローターと小径1000番スプール、35mmショートハンドルが搭載された新規格の1000SSPGの方がいいでしょう。

一方、メバリングと厳寒期シーバスに関しては、ただ巻きメインで潮圧や微小なバイトをハンドルで感じられるXGの方が明らかに有利。

ということで、検討の結果、ちょっとスプール径は大きいけれども、1000番ボディにXGを搭載した、'22ステラC2500SXGを追加購入することになった次第です。

1000番ボディにXGを搭載した唯一の番手がコレ!C2000SHGとの違いはスプール径と糸巻き量、そしてギア比のみ。イメージするよりも幅広い釣りで活躍してくれる番手だと思います。

メバリングはまだですが、実際にシーバスに使ってみて、やはり巻きの釣りではC2000SHGよりもコッチの方がはるかにいいなと感じました。

感度と巻きの質感を上げるため、デフォルトの45mmハンドルよりも短めが欲しいということで、C2000S用の40mmハンドルも合わせて購入しましたが、7.5ft以下のロッドで使うなら40mmハンドルの方が感度も良く、しっくりきますね。ついでに以下記事の夢屋ノブも装着してみました。

これはC2000SHGから買い換えて大正解。

またメバリングで使ってインプレ記事を上げたいと思います。

'22ステラ 1000SSPG

上記の通り、今までアジングもメバリングもフィネスシーバスも、基本的にステラやヴァンキッシュのC2000SHGを使いまわしていました。

メバリングやフィネスシーバスで使う際にはC2000SHGのデフォルトのハンドルやスプールで何ら問題はありませんが、アジングをする際、特に5ft台のショートロッドを使う際には旧規格のS-20互換の1000番スプールと、アジング用に購入した夢屋やヴァンキッシュ用の35mmハンドルに付け替えて、'18ステラや'19ステラの1000番相当の、「なんちゃって1000番」にカスタマイズして使っていました。

それでも十分釣果はあげられていましたが、この使い方ではどうしてもリール本体の使用頻度があがりメンテナンスサイクルが短く、つまりメンテナンスコストが掛かることになります。

それに、新規格でスプールもローターも専用設計となった新しい1000番、アジングシーズンが終わってしまう前にどんな感じか試してみたいなぁと思っていた次第です。

そこで、2023年末ごろから釣具屋さんめぐって、機会あるごとにステラとヴァンキッシュの1000SSPGを試し巻きをしていました。

'22モデルからローターとスプールが専用設計になった新規格の1000SSPG、35mmショートハンドルとのマッチングは最高で、ジグ単には最適です。

やはり、空巻きでも巻き比べるとステラのフィーリングの方が明らかに上ですね。

一応私は「XG」の心棒者で、同じ番手でHGとXGのラインナップがあるリールでは必ずXGの方を選ぶたちです。

ここはいろいろ意見が分かれるところですが、やはり私が普段からするルアーフィッシングではXGを使うメリットの方が大きいと感じていることが理由です。

しかし、ステラの1000SSPG、ハンドル長が35mmと短いこともあり、PGとはいえ巻き感はスカスカではなく適度な重さ、密巻きのスローオシュレーションとのフィーリング面での相性も抜群に良く感じられました。

ということで、年始のセールのタイミングを待って購入。

同時に夢屋ライトウェイトカスタムスプールの1000SSも購入しました。

多彩なラインキャパシティをラインナップした上質な軽量スプールシリーズ。 22STELLAのスプールをベースに軽量化を行うとともに、使い方に応じて選べる多彩なラインキャパシティを設定。 全アイテムにバリアコートスプールリングを採用、さらに1000番サイズからC2500サイズのドラグにはハイレスポンスドラグを搭載するなど実釣で生きる機能も盛り込みました。 上質でシンプルなデザインを採用することで、装着するリールやフィッシングシーンを選ばない仕上がりとなっています。自重:21g、スプール寸法:径40mm/ストローク13.5mm、糸巻量・ナイロン(号-m)2-115, 2.5-100, 3-70・PE(号-m)0.3-140, 0.4-100, 0.6-80、夢屋スプールタイプ:S-30

デフォルトのスプールもいいですが、こちらのLWカスタムスプールも装着してみるとめちゃカッコイイですね。

ちょっとダイワのイグジストやセルテート風のカラーリングですが。

LWカスタムスプールにはエステル0.2号を巻いて、デフォルトのスプールにはDUELのTheOneアジングの0.1号を巻いて使っています。

以下記事にある通り早速年始からのアジングにも何度か使いましたが、やはり使い勝手も最高!

今まで「PGなんて!」と思っていましたが、ジグ単アジングに関してはこのステラ1000SSPGのギア比とフィーリングが抜群に使いやすいです。

これも、買って大正解!

というか、もっと早めに買っておけばよかったなと、若干後悔したくらいです。

難点は、1000番の予備スプールが高いこと。

C2000サイズのスプールなら、中古市場でもいろいろ出回っていますし、以下記事のようなジェネリックスプール(笑)もあるのですが、新規格の1000番は純正か夢屋くらいしか選択肢がないんですよね~!

LINHA SYSTEM BACK PACK "THE TITAN" MSB-29UM

もう一つ、今年の釣りで大きく見直そうと考えていたのが、装備品。

といっても、シーバス用のウェーディング装備は昨年ベストからウェーダーまですべて一新したばかりなので、そっち関連ではなく、オカッパリの釣り装備の方です。

私の場合、特に冬シーズンは、アジングもシーバスもどちらもやりたい!ということで、1回の釣行でアジングポイントとシーバスポイントを徒歩で行き来するんですよね。 

その距離、約1.5㎞。

以下の地図を見ていただければわかりますが、余裕で徒歩20分以上掛かる距離です。

で、当然アジングとシーバスでは道具立てが大きく変わるので、タックルや装備は2セット持っていく必要もあります。

この時面倒なのが、使わない方のタックルをどうするかということ。

私はロッドやリールに傷つくのが絶対に嫌なタイプなので、ロッドスタンドは必須ですが、三脚ロッドスタンドみたいなものやバケットマウスみたいなものを1.5㎞以上も持ち歩くのは苦痛の極みで、釣りが楽しくなくなってしまいます。

そこで目を付けたのが、リーニアのオカッパリ用バックパックである、「THE TITAN」。

バンクフィッシングの為に専用設計したバックパックです。側面のポケットから背負った状態で本体内部のタックルを取り出すことが可能です。ハードタイプの本体上蓋はタックルチェンジ等の作業台として使うことが出来ます。バッグの随所にモールを配していますのでお好みのオプションパーツを組み合わせシステマチックに使用可能です。さり気ないミリタリーテイストでタウンユースでも違和感なく使用することが可能です。

複数種の釣りをするのに十分な収納力を持っていることに加えて、背負ったままで背面収納にアクセスできる機能性も備え、ロッドホルダーを使って予備ロッドを背負うことができるため、これなら2タックルを持っての釣りも苦になりません。

もう一つ、このバックパック、地面に立てて使えるところも非常に便利。

アジングするときは荷物を降ろして、必要最低限のJHとワームだけを持って、バックパックは自分の後ろの地面に立てておけば、非常に軽装で釣りができ快適です。

サーフ側のポイントでシーバスをする時も同様。

場所移動を繰り返してランガンする時は、背負ったままで釣りもしてみましたが、チェストストラップや荷物のブレを抑制するスタビライザーのストラップもついており、これまた非常に釣りがしやすい。

このバックパックを買ってから、遠距離歩いてのアジングとシーバス2本立ての釣りが全く苦にならなくなりました。

年末年始で買ったものはどれもお気に入りで買って大正解だったと思うものばかリですが、特にこのバッグのお気に入り度は最高ですね。

まだ試していないウェーディングシーバスなどでも使い込んでみて、機能性や使い勝手を確認したら、また別途続・スモールフィッシングの方でインプレ記事を書きたいと思います。

まとめ

さて今回は、私が年末年始に買ったアイテムのご紹介とインプレ短評をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?

いずれも新製品ではなく、いまさら感のあるアイテムばかりですが、どれももうちょっと早くに買っておけばよかったと悔やまれるものばかり。

2024年春の各社新製品も気になるところですが、本当に自分の釣りで必要なアイテムや、釣りをより快適にしてくれるアイテムは、別に目新しいものである必要はありません。

じっくり検討して本当に気に入るであろうモノを買うのが一番ですね。

ところで、先日シマノの2024SSシーズンの新作が発表されましたが、今回の発表では私自身「コレは!」と思うタックルや装備はありませんでした。

ワールドシャウラリミテッドの2831R-2が出たら、多少高くても絶対買おうと思っていましたが、オンラインと横浜、大阪でのフィッシングショーでの人気投票の結果を受けて3つの番手が3月に確定、秋にリリースとなる予定のようなので、釣り人口的に少ないであろう本流ネイティブトラウト派の人がよほど投票を頑張ってくれない限り、2831R-2が発売されることはないでしょう。

そういう次第なので、今年は秋シーズンの魚種別ロッド発表でエクスセンス新作によほど魅力的なモデルでも出てこない限り、ロッド購入は今のところ無いですかね。

強いて言えば、エクスセンスインフィニティのS96Mがちょっと欲しいくらいかな。

リールの方は、ツインパワーが予想通りのスペックを纏って登場しましたが、デザインが想定以上に頑張っててカッコよくなってきたので、ステラやヴァンキで持っていない4000番以上のサイズがちょっと気になるところ。

今年は秋シーズンにMHロッドに合わせる4000XGのリール購入を検討していたので、ちょっと24ツインパワーの4000XGも検討候補に入りそうですが、まあどうせ使うのは9月以降になるので、店頭に並ぶであろう5月末から6月頃にじっくり検討しますかね。

年末年始に満足のいくお買い物ができたので、物欲がちょっと薄れてきましたw

新しいリールと装備で、今年もぼちぼち釣りを楽しんで行きたいと思います。

ということで、今回のお話はおしまい。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。

よろしければこちらのサイトもご覧になってみてください。

続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ! スモールフィッシングの最新記事はコチラ!

なお、現在、Amazonのお買い得釣り具を検索するリンクページ、「密林お買い得情報」を大幅リニューアル中。最新モデル情報も含め、AmazonとYahooや楽天の価格比較もできるよう、より有益なページとなるようデザインを日々見直していますので、こちらもよろしければ是非チェックしてみてください。思わぬ掘り出し物が見つかるかも!

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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