次の時計どうするよ?!超悩ましい現代の実用腕時計選び!私は結局コレにしました!

2025年12月15日月曜日

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 みなさまこんにちは。

先日、メインで愛用している腕時計、OMEGAのシーマスタープロフェッショナルダイバー300GMT(Ref:2535.80.00)が故障してしまいました。

症状としては、22時台から短針がすすまないというもの。

OMEGAの古いGMTモデルではよくある問題らしいですが、私は20年ほど装着していてこの症状に陥ったのは初めてです。

購入したのが若い頃だったので、機械式時計の知識がない中、単純にデザインがカッコよく思えたのと、コアークシャル機構故のメンテナンスサイクルの長さ、ひいては維持コストの軽減に惹かれて購入したものですが、やっぱり3針のシンプルな機構の方が故障は少ないのでしょうね。

で、これはこれで修理にださねばならないですが、時計修理は時間もお金も非常に掛かります。

短針ジャンプ機構やカレンダー切替機構との干渉が原因なら、安い独立工房に出しても4~5万はとられそうで、2か月くらいは待たされそうな予感。

こういう時のために、以下記事のサブ時計として、ハミルトンの機械式時計、カーキフィールドメカニカルも持ってはいますが、こちらは手巻きのカジュアルなフィールドウォッチで、毎日ビジネスで使い続ける想定はしていません。

そういう次第で、お仕事用に代替機の検討をせねばならなくなってしまいました。

次の時計、どうするよ? 

私はあまり腕時計には興味がないタイプですが、同じような時計をいくつも持っていても仕方ないので、今所持しているのとは異なるタイプの時計から、いくつか自分なりに求める要件を整理してみました。

壊れにくくメンテナンスが容易な3針タイプ 

機械はなんでもそうですが、機構がシンプルであればあるほど壊れにくいです。

で、シンプルであるほどメンテナンスコストも下がる。

今回はそういう次第で、シンプルな3針タイプで候補を考えました。

気兼ねなく普段使い出来るもの(あまり高級品は要らない)

近年の腕時計の価格は異様ともいえるくらい値上がり傾向で、昔は50万円を超えたらそこそこ高級時計とおもっていましたが、今や100万超えは当たり前の世界。

しかし、富裕層や支配階級ならいざしらず、単なる労働者である私が毎日の仕事で100万円200万円を腕につけてうろうろするのはどうにも落ち着きません。

もうちょい手ごろで気兼ねなく使えるヤツがイイですね。

そこそこ防水性能の高いもの

私は常に時間を気にするわけではないですが、いつでも時計を身につけておく派。

なので、一般的に時計ではNG行為と言われていますが、シャワーを浴びるときもつけっぱなしのことが多いです。

シーバス釣りのウェーディング中なんかもがっつり海中に腕を突っ込むこともありますしね。

それらに耐えるには、最低でも10気圧以上の防水性能は欲しいところ。

300m、600mといった防水性までは要らないですが、ねじ込みリューズ+最低100m防水レベルくらいならまあ言うことなしですかね。

耐磁性能のよいもの 

実はこれが結構大きな問題。

私は職業柄、めちゃくちゃPCやスマホを使いますので、耐磁性能の弱い機械式時計だとすぐ帯磁して狂ってしまいそうです。

実際はある程度のクラスの時計であれば日常生活では問題ない程度のそこそこの耐磁性能は持っているので、そこまで神経質になることもないのですが、そういうことを気にする必要がないくらいの高い耐磁性能ある時計が理想ですね。

デザインが自分好みであるもの

これは個人的嗜好ですが、デザイン面でもシンプルで長く使える普遍的なものが好み。

毎日身につけるものですから、流行とか他人からの見え方等は全く気にしませんが、機能性に加えてデザイン面においても、自分が心から納得いくものが良いです。

候補となった4本の時計はコレ!

上記要件を満たすものとして、あれこれ悩んで最終的に4つの候補に絞り込みました。

オメガ シーマスター アクアテラ Ref:220.10.41.21.01.002

現在の職業に就いて、最初に時計選びをした際にも候補に挙げていたのがOMEGAのシーマスター アクアテラ。

デザインがシンプルで15気圧(150m)防水、そして現行モデルではマスタークロノメーター認定で精度や耐磁力も圧倒的と、好みの要素をすべて持ったモデルです。

普段使ってるシーマスタープロ300m同様、ダイバーズモデルではありますが、デザインはよりドレス寄りでキャラは被りません。

本来スーツ着用時のドレスコードとしては、こういうダイバーズ+メタルブレスではなく、薄型ドレスウォッチ+革ベルトが正当なのですが、ジェームスボンドがやり始めて以来?なのか、結構昔からデカめダイバーズつけてるビジネスマン、多いですよね。

まあ、私のような一般の勤め人はTPOに応じて時計を使い分けるなんて贅沢できないですし、ビジネススーツならまだしもタキシード着てパーティなんて機会もまずないwので、少ない本数の時計でやりくりするとしたら、やはりこういう実用性重視の時計になってしまいますよね。 

ということで、このアクアテラならどんなシーンにもそつなく似合いそうでスペック面でも存在感でも申し分なし、やっぱコレで決まりだよね・・・と思って価格を確認すると、なんと驚愕の100万円超え。

今手持ちの時計で満足していたのでマジメに調べたことがありませんでしたが、昔のお手頃オメガは私のモデルも含めてETAの汎用ムーブメントを独自にカスタマイズしたキャリパーを採用しているのに対して、現行モデルでは高精度自社製ムーブメントに帯磁性能を高めたケース、そして昨今の原材料費・人件費などの価格高騰もあってか、いつの間にか普通に100万円を超える価格設定になってしまっていました。

マスタークロノメーター認定されてるようですし、モノは確実にいいのでしょうが、予備ウォッチに100万円はさすがにありえませんな。

独自ムーブメントはロマンはあるけど維持費も高い。 

ということで、残念ながら価格面で却下です。

グランドセイコー SBGR317

前から気になっていて、何度か調べたことがあったのがグランドセイコー。 

さすがにスプリングドライブ搭載モデルは高そうですが、残る余生何年あるかわからないので、そこまで高価なものは必要ありません。

で、個人的にいいなと思っていたのがSBGR317というモデル。

日本人の細腕にとっては存在感と装着性のバランスがイイ40mmケースで、主張しすぎない上質さが絶妙ですが、おそらくグランドセイコーの通常機械式の現行ラインナップの中では最安の部類ですかね。

それでも定価60万オーバーというのがなんともトホホですが、世界のグランドセイコー、物価高のご時世なのでそのくらいあたり前にするんでしょう。

しかし考えてみれば人生アガリの時計として、高品質で高精度なジャパンメイド、わが祖国で生産された逸品を選ぶというのもなんだか満足度高そうです。 

どことは言いませんが、ETAの格安クオーツムーブメントに高見えするだけの安いケースとベルトを組み合わせ、原価と恐ろしくかけ離れた仰天価格の時計を平気で売っている高級ブランドもある中、天下のSEIKOなら決してそういうボッタくりもまずしないですし、関税やら円安の影響やらも少なそうですしね。

ということで、若干予算オーバー、かつラグのボリューム感がちょっと好みにあわないところもありますが、これは購入候補確定です。

ハミルトン カーキフィールド AUTO 38mm H70455140

あらゆる機械式時計が値上がりしている現在、個人的にSEIKOやCITIZEN、CASIO等日本メーカーを除いて、「実用ウォッチ」で最もコスパの高い製品を出していると思っているメーカーが、TISSOとハミルトン。

このハミルトンは、もともと米国発祥のメーカーで、時計の歴史上革新的な数々の製品を出してきたメーカーですが、現在はスウォッチグループの一員としてスイスに拠点を置くブランドとなっています。

ハミルトンの時計はとにかく機能性の割に価格が安く、コスパがイイことが特徴。

自動巻き80時間パワーリザーブを誇るH-10キャリパーを搭載、10気圧防水にサファイヤクリスタルガラスを採用したカーキフィールドオートは、実用時計としては最低限文句なしのスペックで、デザインも普遍的。

もともとフィールドウォッチなので視認性を優先したアラビア数字インデックスを採用しているため、前の候補2者にくらべてフォーマル度は圧倒的に下がってしまいますが、まあ昨今のビジネスシーンはカジュアル化されているところが多いので全然許容範囲でしょう。

耐磁性能は一般的なISO764(最低4,800A/m≒約60ガウス相当)程度と思われますが、このモデルには磁場の影響を受けにくい合金であるNivachron™ バランススプリング(ヒゲゼンマイ) が採用されており、磁気だけでなく温度変化や衝撃にも強い設計となっていると言われています。 

ねじ込み式リューズではないですが、それでも100m防水を謳っており、まあ海に潜るわけでもないので十分でしょう。

ドレス度は低いですが、もともとルーツとしてミリタリー発祥のフィールドウォッチ、汎用的なETAのムーブメントを使いメンテナンスコストも安めで、スペック的にもオールラウンドに使え、なにより価格が圧倒的に安いため、実用性とコストパフォーマンスでは非常に優れた一本と言えるでしょう。

コレも、購入候補確定ですね。定番の黒ベゼルは、既に持っている手巻きのカーキフィールドと被るので、どうせ買うなら最近出た新色の青ベゼルがイイですな。 

ロンジン コンクエスト L3.830.4.72.6  

最後の候補はこれまたスイスメーカーのロンジンから、最近モデルチェンジされたコンクエストの41mm、シルバー盤面モデル、L3.830.4.72.6。

個人的にこれまでロンジンとは全くご縁がありませんでしたが、今回新たな相棒を選ぶにあたり、自分が持っていないタイプの時計として、各社のシンプルなドレス寄り3針スポーツウォッチを探している中、たまたま目に留まったものです。

正直なところ、現行オメガのアクアテラは価格が論外、グランドセイコーも気軽に代替機として買うにはかなり覚悟が要る価格なので、もう前述のカーキフィールドAUTOでイイかなと決めかけていましたが、このロンジンのコンクエストを見かけて、がぜん興味をそそられました。

シンプルなラウンド形状のSSケースで、スクラッチレジスタント サファイヤクリスタル、両面に複層無反射コーティングが施された風防ガラス、裏面もシースルーケースバックで、ねじ込み式リューズ採用、10気圧防水、パワーリザーブ72時間と、申し分ないスペックです。

なによりデザインの良さ、上品さに一目惚れしてしまいましたが、それ以外にも、キャリパー888に採用されるゼンマイがモノクリスタルシリコン製ヒゲゼンマイで、耐磁性能が圧倒的に高いところにも強く惹かれました。

もちろん、現行オメガなどの超耐磁仕様には及ばないですが、愛用するTUMIのバッグ等にも強力磁石は採用されていて、そういったものの影響を受ける可能性もあるため、普段使い用時計であっても耐磁性の高さは安心で魅力的ですね。  

ムーブメントはETAをベースにしたロンジン専用のものだと思われますが、これだけのデザイン、性能、上品さを兼ね備えた時計が、定価33万円。

まあ、そこそこお高いといえばお高いのですが、同じクラスの機械式時計で同じ性能のものを、同じ程度の価格で他で買えるか?とマジメに考えると、これはもうバーゲンセールにしか思えない価格設定です。

若干25200振動/時=3.5Hzというのが、一般的な4Hzより低めの数値で、針の動きの滑らかさという意味ではわずかに劣るかもしれませんが、その分パワーリザーブ延伸や摩耗低減、精度安定という意味で、いい方向に寄与しているとも言えますね。 

ということで、文句のつけようがないこの時計、一気に購入候補の最右翼に入ってしまいました。

結局どれを選んだのか?まとめ

まあオメガは価格的にも今回パスかな、今回パスしたら多分一生パスだよなと思いつつも、見にすら行きませんでしたが、グランドセイコーとロンジンについてはちゃんとお店に実物を見に行ってきました。

しかしもう、ロンジン店舗で実物を見た時点から、内心では4番目の候補、コンクエストに心は決まっていて、それの38mmモデルのL3.720.4.72.6にするか41mmモデルのL3.830.4.72.6にするかだけが関心事。

私の手首周り(時計を装着するあたりの腕外周)は約15.6㎝と、日本人男子平均では細めですが、一般的に手首15~16㎝の人に適した時計のサイズは38mm径前後が一番おさまりが良いと言われます。

また、ビジネスシーンや、フォーマル寄りのドレスコードに則るべきシーンでも、主張よりも品の良さが感じられる38mmの方が明らかに好まれるでしょう。

もう一つ、いい歳して今更デカ顔ゼンマイって、成金か一昔前のLEONかよって、若干恥ずかしい気もしますよね。 

腕時計界全般としては、2000年台以降のデカ厚ブームは落ち着いて、今や30mm台からジャスト40mm程度の中庸なケースサイズがトレンドですし。 

年取ってさらに腕が細くなってきたときにも、38mmなら違和感は少ないことでしょう。

とにかく、一般論や理性的判断に従うなら、明らかに38mmを選ぶべきところです。 

実際につけ比べてみたら、やはり38mmはそつなく申し分ないフィット感、収まりの良さ、品の良さを感じさせ、これを選べば間違いないなという安心感を感じさせます。

一方、41mmの方はやはりデカ過ぎかな?細腕だとケースが乗っかってるように見えるよなと思いながらも、これくらい存在感ないとダメでしょと、アンビバレントな感情を引き起こしつつも直感では「コレだ!」というシグナルが頭の中で点灯し続けます。

41mmは私の細腕には明らかにデカいです。しかし、このくらい存在感がある方がテンションがアガるのも事実。ちなみに、店頭で聞いたところ購入検討者の多くは最終的に無難な38mmの方を選ぶそうです。

結局、その日のうちには即決できず、一晩迷いはしたものの直感に従って翌日には41mmに決めました。

現在私のウデのサイズに合わせてブレスレット調整中。

ということで、2025年末の仕事用時計選びは、ロンジンのL3.830.4.72.6に決まりました。 

ひさびさの時計購入ということで、かなりウキウキしています。

またしばらく使ってから、レビュー記事でも書いてみたいと思います。

ということで、今回のお話はこれでおしまい。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。 

タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「 続・スモールフィッシング」に記しています。

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「密林偵察」して見つけたお買い得釣具のセール情報は、以下ブログにダイジェスト形式で紹介記事を書いています。よろしければこちらもチェックしてみてください。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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