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コレは極上!年末も近いのでこっそりあのメーカーのロッドを買ってみました。

2022年12月9日金曜日

お買い物日記 シーバス メバリング リップルフィッシャー

t f B! P L

 みなさまこんにちは。

最近アジングばっかり行っていて、アジング釣行記ばかりになってしまっていますが、シーバス熱が冷めてしまったわけではありません。

以下記事に書いた通り、シーバスは本格的な冬になってからだと手堅くいくらでも釣れますが、 アジは年を越してしまうと釣れる可能性がなくなってしまい、来年夏くらいまでチャンスはないので、釣れるうちはアジングに専念しようという次第。

私がアジの釣れる場所をあまり知らないからかも知れませんが、阪神間、神明間では、7月の超豆アジから12月の中アジくらいまで、おおよそ5か月くらいしかチャンスがないと思うと、なんだかさみしいですね。

まあ、最近2月から6月末ごろまではメバリングで忙しいので、結局シーバスに完全に専念できるのは1月の1か月間だけ?w

それはさておき、そんなアジングをさらに楽しみ尽くしたいと、先日以下記事に書いた通り、自分史上最も短いロッドである、リップルフィッシャーのリアルクレセントRC-55というロッドを買いました。

どうせヤマガが作ってるからヤマガのロッド、ブルーカレントTZ/NANOとかと名前が違うだけで中身一緒の竿でしょ?なんて思っていましたが、このロッドがそんな想像をはるかに超えてイイ!

なぜ発売当初に予約注文してなかったのかと、あまりに遅すぎた出会いを悔やんだほど、素晴らしいロッドでした。

個人的に全くノーマークで興味もなかったリップルフィッシャーのロッド、コレはもしかしたら絶対買わなあかんシリーズだったかも知れないと思い始めました。

とはいえ、ライトゲームの世界ではお気に入りのシマノ ソアレエクスチューンシリーズヤマガブランクスの ブルーカレントTZ/NANOシリーズは、特定数機種を除いて大半のモデルを持っていますので、今更手持ちのものと似たようなロッドを欲しくなったりはしませんが。

しかし、以下の記事に書いた通り、ヤマガのブルーカレントTZ/NANOシリーズの中で、まだ持っていなくて、モデルチェンジしたら絶対買おうと思っているロッドが一本ありました。

それが、ブルーカレント77TZ/NANO Stream Special。

手持ちのロッドではワールドシャウラ2750FF-2に若干スペックやキャラは被りますが、ダル目が多いヤマガブランクスのロッドにしては異例のハリ感ある仕立てに取り回しの良い7フィート台後半のレングスは、まさに冬場のライトなシーバス釣りにぴったりな印象。

何度も釣具店で触って欲しいなぁと思っていましたが、2015年登場とあまりのロングセラーぶりに、毎年「どうせ来年こそモデルチェンジしちゃうでしょ」と、なかなか購入に踏み切れなかった機種なのです。

ランクに採用した東レ㈱の新素材「ナノアロイⓇテクノロジー」により、負荷のかかる流れの中でもロッドの反発力を失わずに高い感度と操作性を維持することに成功したスペシャルシチュエーションモデルです。使用ルアーの範囲も広く、潮流場での流し釣りから、河川のプラッギングなど玄人好みのフィールドで真価を発揮するでしょう。

しかし、たまたま家にあったリップルフィッシャーのカタログをめくっていると、まさにこの77TZ/NANOのリップル版ともいえるロッドがあるではないですか!

それが、リアルクレセントRC-75というロッド。

シリーズ中で最もシャープなブランクにより、アジ・メバルだけでなく各種ロックフィッシュ・チヌ・シーバスなどのライトゲームにも対応します。流れのあるエリアでも感度を失わない張りのあるティップで、キャロやテキサスなど各種リグからプラグ、メタルジグなどを高いレスポンスで操作可能です。バットパワーは十分に持たせておりますので、尺超えのロックフィッシュからチヌ50cmオーバーも対応可能です。

コレはもう名竿の予感しかしない!

ということで、こっそりポチってしまいました。

届いたロッド、手にしてみると、うーん、コレはかなり目に良さげ。

RC-55を手にした時も、ヤマガテイストながらヤマガのフラグシップ、ブルーカレントTZ/NANOシリーズよりもさらにハリ感がプラスされシャキッとした印象でしたが、このRC-75もそこは同じ。

ただ、もともとこのロッド、ヤマガに例えるならブルーカレント77TZ/NANO Stream Specialや、ブルーカレントⅢ76 Streamに相当するロッドなので、他のモデルよりハリがあるのはこのモデルの特長かも知れません。

まだ試投に行った程度なので、詳しいインプレは使い込んでから続・スモールフィッシングの方で記事化しようと思いますが、軽く使ってみた印象も非常に良い。

キャストではアイマのコレット45、60、バスデイのS.P.M、ジップベイツのクロストリガー、DUOのマニック75などを投げてみましたが、軽いものからやや重めのものまで非常に投げやすく、またよく飛びます。

シーバスルアーなどはまだ使っていませんが、15gのヨリトレールを気持ちよくフルキャストできるので、邪道の冷音10gや、頑張ればアイマのシュナイダー55くらいまでならメタルバイブも十分使えるかも知れませんね。

ガイド径はかなり小さ目なのでライン抜けがどうかは分りませんが、0.6とか0.8とか太目PEでノットを巻きこんだりしない限りは、少なくともそこまで飛距離に悪影響はなさそう。

そのガイドの小ささとハリ感あるブランクのキャラが相まって、チューブラーのメバリングロッド、アジングロッドみたいなシャープな使用感でありながら、よりパワー的にはゆとりを感じ、強めの流れやボトム狙いにおいてもルアーの操作性は高そうです。

 漁港などではなく、大場所オープンエリアやテトラ・小磯など、遠投が必要となるメバルプラッギングや、小規模河川、オープンエリアでのフィネスなシーバスゲームには最高に良さげです。

私はやりませんが、フロートやキャロを使ったアジング・メバリングや、チニング、ロックフィッシュ狙いなんかにもドンズバな感じですね。

ライトシーバスには今まで以下記事に書いたブルーカレント85TZ/NANO、83TZ/NANOをよく使っていましたが、もっと短く操作性が高いものが欲しい、そして、もう少しハリ感があるものが欲しいなと思っていたので、まさに望んでいたドンピシャのロッドを手に入れたという感じです。

今年の冬のシーバスや、来年春のメバルプラッギングで使う日が今から楽しみでたまりません。

ということで、今回のお話はおしまい。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

なお、このロッドのインプレは、以下記事に書いています。よろしければご覧になってみてください。

シリーズ中で最もシャープなブランクにより、アジ・メバルだけでなく各種ロックフィッシュ・チヌ・シーバスなどのライトゲームにも対応します。流れのあるエリアでも感度を失わない張りのあるティップで、キャロやテキサスなど各種リグからプラグ、メタルジグなどを高いレスポンスで操作可能です。バットパワーは十分に持たせておりますので、尺超えのロックフィッシュからチヌ50cmオーバーも対応可能です。

タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。

よろしければこちらのサイトもご覧になってみてください。

続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ! スモールフィッシングの最新記事はコチラ!

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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