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ついにキタ!いろいろ不発続きの西宮、ようやく秋シーズンシーバスをGET!

2024年11月13日水曜日

2024 いつもの浜 ウェーディング エクスセンス インフィニティ シーバス シマノ 西宮浜 釣行記

t f B! P L

 みなさまこんにちは。

今年はいろいろと忙しく、また出張生活に逆戻りしてしまったこともあり、長らく釣りに行けない状況で、もう釣りブログ続けるのは厳しいかと思えてきました。

今年の西宮はシーバスもアジも終わってる?!

まあ、そういいながら週末に時間が取れるタイミングがあった時は、シーバスとアジング調査には何度か行ったのですが、今年はなにせ釣れない。

シーバスの方は、7月までのマズメのミノーゲームまでは快調でしたが、その後例年7月末からアツくなるTKRPでのナイトトップゲームがまったくの不発で、3回ほどバラシただけ。

なにせシャローに入っているシーバスの絶対数が少ないのか、例年見られるボイルシーンが全くと言っていいほど見られませんでした。水温が高すぎてシーバスも食い気が無かったのかな?

8月9月は台風パワーの恩恵が得られなかったのと、釣りに行く機会が無かったので釣れないのは仕方ないですが、10月に入ってもまったくダメで、この時期のオカッパリからのイナッコパターンで必釣ルアー、リッパー120の神通力も効かず。

10月に釣りに行った際に、オカッパリで何度かサヨリが引っかかってきたことがあったので、長らく使ってなかったサヨリパターン用ルアーもあれこれ投げてみましたが、こちらもまったくダメ。

まあ、ボイルがあるから釣れるってわけでもないんですが、今年はマイワシはまあハナから期待してませんが、サヨリでもイナッコでも、そもそもボイルシーン自体ほぼ見てないんですよね。

まあ、西宮シャローエリアのサヨリパターンは数年前に既に消えてしまっていましたが。

ということで、シーバスが不調ならと、対岸の西宮浜にアジングも行ってみましたが、絶対乗らないプルプルアタリがあるだけ。

最初はこのアタリの正体は豆アジで、自分の腕が鈍ったせいで乗せられないだけかと思ってましたが、違いました。

明らかにカタクチです。

で、アジらしいアタリは全くないんですよね。

ライトゲームでは珍しく丸ボーズを食らってしまい、西宮はダメだと、さらに西側の対岸である芦屋浜のさらに西側にも一度出かけてみましたが、勝手知ったる西宮のいつものアジングポイントと違って、こっちは水深も海底地形もストラクチャーもわからない初場所。

開始1時間半で、手持ちのクリップスナップが全滅するくらい根掛かり連発して、釣りしてる時間より老眼に苦しみながら糸を結んでる時間のほうが長くなってしまう始末。

釣りから帰って早速コレをポチって補充しておきましたw

アタリはあったし明らかにアジを抜き上げバラシもしたので、アジは確かにいるみたいですが、人も多すぎ隣との距離も近すぎ、正面に剣道の面のように投げ続けなければならないのはちょっと落ち着いて釣りにくいなぁ。

もう当分芦屋にはいきませんw

ということで、ここ2か月くらい、全然満足した釣りができていませんでした。

秋が終わる前にガツンとシーバスを釣りたい!

しかし、秋シーズンももうすぐ終わり。

西宮アジングは回遊さえあればイージーに釣れるようになるはずなので、もうちょっと時期をずらしてから行った方がよさそうですが、シーバスは早めに釣っておかないと、うかうかしているうちに中小型相手の冬パターンに突入してしまいます。

ということで、11月初めてのシーバス釣行は、土曜日にがっつり装備で気合を入れてウェーディングするべ!と意気込んでいました。

しかし、当日になると平日の出張疲れのせいか、眠くてたまらない。

釣りに行くこと自体がめんどくさくなってしまい、フル装備でウェーディングするはずのところが、いつでも撤収できるようお手軽ショルダーバッグ+ヒップウェーダーという軽装にw

しかも、体が疲れてるのにMHのロッド+4000番リールはしんどいよねと、出撃直前にタックルも持っていくルアーも大幅変更。 

ロッドは同じインフィニティでも春~初夏用に使ってるS90MLにして、リールはステラC3000XG。

重たいルアー投げるのも面倒だということで、小型~中型のミノーやシンペン中心に適当にセレクト。

そんな感じで、結局出発も遅れて渋滞にハマって、夕マズメもとうに終わった時間帯からやる気ないスタイルで釣りを始めることになりました。

条件はなかなか良さげ、これは釣れるのでは?

で、最初はオカッパリで撃っていきますが、ベイトの姿が少ない、かつ、なんだかのんびりしてる。

この危機感のなさは、周りにベイトの敵、つまりシーバスがいないということでしょうか。 

う~ん、やっぱりダメっすね~。

ということで、せっかくヒップウェーダーを履いてることもあり、場所を変更してプチウェーディング。

ひさびさに水に入ると、ウェーダーの生地越しに感じる水温はまさにベストシーズンを感じさせる心地よい冷たさ。

最初はレスポンダー109Fで、地形変化を中心にゆっくり探りますが、数投目でいきなりヒット! 

相手はエラ洗いせずにぐんぐん突っ込む感じ、コレはもしかしてデカいヤツか?

ファイト中、海底にべったり張り付く感覚があったので、一瞬エイかと思いましたが、いや、エイにしては軽すぎる。

なんだこの手ごたえはと、手元に寄せて来てライトを照らしてみると、魚ではなく岩でした。

居れば必ず食って来るはず!

しばらく釣りから離れていたせいで、魚と岩の区別もつかないくらい鈍ってしまったかと情けない気持ちになりましたが、いつの間にか北西からの強めの風で、潮汐変化のほぼないタイドにもかかわらず周囲にはイイ感じに流れも出ています。

もちろん水面もイイ感じに波気だっていて、ベイトの姿こそ見えないものの、釣れそう感はプンプン。

先程レスポンダーで底の岩を拾ってしまったこともあり、よりレンジの入らないパズデザインのマッチボウ120Fにルアーチェンジして、その流れのせいで浮かび上がった潮目を2,3度流しますが、異常なし。

スローリトリーブでは水面下0~5㎝をストレートドリフトスイミング。巻きの速度や流速が上がるとそこにロールが入りはじめ、強い流れでは、ルアー後方が左右に揺れはじめるテールダンシングアクション。絶妙に変化するそのアクションに共通する「揺らぎ感」がマッチボウ120Fの釣果の核心。特にデッドスローでの「蠢くような揺らぎ」はテスト中、数々の難局を打破した最終奥義である。

うーん、条件は良さげだし、攻めてるポイントも、居れば一撃で食ってきそうな場所ですが、今年はやっぱりシャローにシーバスが入ってきてないのかな~?

そんなことを考えながら、もっと潮目を奥から攻めてみるべく、キャストしたマッチボウを、点火したタバコを吸い終わるくらい、だいたい4~5分フリーで流してみて、潮目の筋近くを長い距離引いて来る作戦に。

手前から見るとダウン方向になるので、メバリングなみにゆっくりゆっくりマッチボウを引いて来ると、突如水面が爆発!

おおっ!シーバス!

超久しぶりのシーバスのヒキ、これはバラシてなるものかと何度も追いアワセを入れてファイト。

あがってきたのは、あらら、おデブちゃんなのでヒキはなかなか良かったものの、秋シーズンにしては何とも小ぶりすぎるフッコサイズ。なんで??

しかしまあ、ひさびさに魚のヒキを味わえてよかった良かった。

当然サイズアップを目指したいところ

こんなフッコサイズでも釣れれば嬉しい。

で、こんなサイズの回遊型、もしこの辺りに捕食に来てるとしたら、当然一匹だけじゃなく、数匹の群れでうろついてるはず。 

ということで、先ほどのシーバスのお仲間も釣ってやろうと目論みますが、既に狙ってた潮目は形も位置も変わってしまい、立ち位置からは攻められない距離まで離れていってしまいました。

ならば、今日は潮位が浅いので、やっぱりブレイク付近を通過するよねと、ブレイクまで届くルアーをいろいろ試しますが、異常なし。

ちょっと横風気味になってきたので、風の中でも飛距離を稼ぎやすいシンペン、トライデント90Sにルアーチェンジ。

平均飛距離80m(115S)オーバー(90Sは69m)激浅レンジをキープするぶっ飛びシンペン。バチパターンからベイト、イカパターンまでをカバーするスリムシルエットとクイックなロールアクション。

このルアー、使うのは超久しぶりですが、2009年か2010年くらいに発売されたもので、7~8年前までは私の中で、一年中最も水揚げ高の良い超一軍、エースのルアーでした。

ここ数年はミノーで釣るのがマイブームだったので、登板頻度は激減していましたが、やっぱりシンペンの釣りも面白いですな。

フルキャストしたらミノーよりチョイ遠くに飛んで、立ち位置からちょうどブレイクを攻められる感じ。

そんな風にひさびさのシンペンを楽しんでいたら、またまたヒット!

エラ洗いでフッと軽くなったのでバレたかと思いきや、大丈夫だったみたい。

さっきよりヒキが強いぞと慎重にファイトして、上がってきたのはギリ鈴木さんサイズの銀ピカさん。

またしても秋シーバスというには小型ですが、これは大満足のサイズアップでした。

本日の釣りを振り返る 

その後、21時を過ぎたころには流れもゆったりしてきて、粘ればもしかしたら追加できるかもという感じではありましたが、長時間風に打たれて非常に寒い。

薄手のダウンの上から防水透湿アウターを着ていたのですが、それでは長時間は耐えられないくらい寒い。

もう本格的な防寒着が必要なシーズンですかね。

ということで、寒いので撤収することにしました。 

しかし、今日はホントに釣りに来てよかった。

7~8年前くらいまでは、一日3匹をリミットとして、3匹釣れたら自主規制として納竿とするというルールを自分に課して釣りをしていましたが、最近のいつもの浜は3匹釣るのに一か月、いや時期によっては3か月かかるんじゃないかというくらい釣れない感じが続いていたので、一釣行でマルチゲットはひさびさです。

しかし、過去のこの時期のパターンでは、大抵ベイトの接岸につられるように、普段湾内シャローで見かけないサイズのシーバスがどこからともなくやってきて、釣れるサイズがアップするというのが定石でしたが、今年はあいかわらずベイトの接岸状況が悪いのか、そういう大き目シーバスがなかなか出ませんな。

まあ、腕がないのと釣行回数が少ないから出ないだけかもしれませんが。

アジングも気になる季節ですが、リハビリ?も兼ねて、今後はもうちょいシーバス釣行も頑張ってみたいと思いました。

で、今日はレスポンダーでも底を擦ってしまうくらいのシャローエリアも攻めてた次第ですが、そういう浅い場所をもっとじっくり攻めてみたいと感じました。

しかし、なかなかレスポンダー109Fより浅いレンジをしっかりキープできるルアーって少ないんですよね。

手持ちのルアーで秋に向いたものだと、最初にヒットしたマッチボウ120Fや、アイマのアイボーン98Fあたりがいいんでしょうが、両者の中間くらいでロールアクションのルアーも欲しいなと、イメージだけで以下のルアーをポチってしまいました。

まあ、使ってみないとどんな感じかは分かりませんが、0~20㎝ってレンジ表記だけでコレはもう買わなきゃいけないでしょw定価高いですが。

次回釣行で早速試してみようと思ってます。

またそのうち続・スモールフィッシングでインプレ記事も書くつもりなのでこうご期待。 

ということで、ひさびさに満足のいく釣りができました。

大自然よ、今日もありがとう。

<タックルデータ>

ロッド:シマノ エクスセンス インフィニティ S90ML

リール:シマノ 22ステラ C3000XG

ライン:ゴーセン ROOTS PE X8 #1.0

リーダー:DUEL 魚に見えないピンクフロロ ショックリーダー 20LB

ヒットルアーその1:パズデザイン REED マッチボウ120F

スローリトリーブでは水面下0~5㎝をストレートドリフトスイミング。巻きの速度や流速が上がるとそこにロールが入りはじめ、強い流れでは、ルアー後方が左右に揺れはじめるテールダンシングアクション。絶妙に変化するそのアクションに共通する「揺らぎ感」がマッチボウ120Fの釣果の核心。特にデッドスローでの「蠢くような揺らぎ」はテスト中、数々の難局を打破した最終奥義である。

ヒットルアーその2:シマノ エクスセンス トライデント90S

平均飛距離80m(115S)オーバー(90Sは69m)激浅レンジをキープするぶっ飛びシンペン。バチパターンからベイト、イカパターンまでをカバーするスリムシルエットとクイックなロールアクション。

タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。

よろしければこちらのサイトもご覧になってみてください。

続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ! スモールフィッシングの最新記事はコチラ!

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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