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2023年秋の西宮界隈シーバス事情!今年は昨年、一昨年より状況いいかも!

2023年10月24日火曜日

いつもの浜 エクスセンス インフィニティ シーバス ステラ 西宮浜 釣行記

t f B! P L

 みなさまこんにちは!

しばらく仕事が忙しく、ブログを放置気味でした。

しかし、いつもの浜へのシーバス釣行は週末中心にそこそこ行っています。

ということで、今回は2023年10月浜シーバス状況について説明すべく、まとめて10月の釣行記をお送りしたいと思います。

10月9日(月)長潮

この日は18:19に潮位145から翌日にかけて下げていくタイド。

北よりの風がそこそこある状況で、ウェーディングではなくサーフからのオカッパリで狙います。

ちょっと試しにやってみようと、数年ぶりにバケットマウス釣行です。

コレはコレで、身軽な恰好で釣りができるのでらくちんですね。

サーフ周辺はあまりイナッコの気配はなく水面は静かですが、北よりの風で少し沈み気味なのかも。

前回のヒットルアー、アイマのリッパー120で探っていると、なんの前触れもなくいきなりガツンといいアタリ。

「Lipper 90」のサイズアップモデル。Lipperシリーズの特徴はそのままに、120mmになることで秋に大きくなったイナッコのサイズ感にベストマッチ。弱って引き波を立てながらゆらゆら泳いでいるイナッコや、イワシの群れをイミテートすることで上を向いたシーバスに絶大な効果を発揮します。

上がってきたのはギリ鈴木さんサイズでした。

リッパー120は、低めの音程のラトル音がコトコトするので、今日みたいにイマイチ活性低そうな状況でも食い気を誘発するのかも知れませんね。

10月15日(日)大潮

この日は13:19干潮63㎝から19:19満潮160㎝から、翌日にかけて大きく潮が下げる大潮の日。

しかし、いつもの浜は大潮だから流れが出るという訳でもなく、サーフは静かなもんです。

そんな中でも、何かタイミングがあるのか、たまにどこからか明らかにボラのジャンプとは異なるボイル音らしきものが聞こえます。

今が食い気のあるタイミングがどうかの問題だけで、シーバスは居てそうですな。

ということで、また今回もアイマのリッパー120、今度はマットチャートカラーをキャストしていると、しばらくしてヒット。

しかし、小さい。

秋シーズンなのにこんな小さなシーバスも居るのかと驚き。

このサイズでおわっちゃうのはちょっとなぁと思っていたら、同じルアーで別の方角、ショアラインと並行気味にリッパーをリトリーブしていると、もう一匹出ました。

秋らしいパワフルなファイトで上がってきたのは、60㎝台後半の鈴木さんサイズ。

東に向かって岸と並行で結構遠投していましたが、やはりエクスセンスインフィニティS90MHのフッキングパワーは抜群で、遠距離で#4サイズフックでも確実にフッキングできますね。

バレようがないくらいガッツリとフックアップしていました。

その後はバイトもない時間がしばらく続きましたが、今度は逆に西方向岸際を狙っていると、バシュっとバイト。

しかしヒキがおかしいぞ?と思っていたら、上がってきたのはなんと秋にしては超ミニサイズのセイゴ。

一匹目よりさらにサイズダウンしてしまいましたが、3匹以上釣ってはならないという「浜の掟」wに従って、3匹釣れたのでこの日は納竿としました。

昔は当たり前だったハットトリックも、最近にしては珍しいですね。

10月17日(火)中潮

この日は後中潮で14:19に干潮83㎝から20:00満潮155㎝へと上げて、その後翌日にかけて大きく下がるタイド。

平日しごおわ後なので満潮後下げから短時間の釣りですが、またしてもボイルのない静かな状況の中、リッパー120で良型がヒット。

リッパー120、メーカーの解説によると潜航レンジでは1~30㎝となっていますが、最近釣れているサーフからのおかっぱりでロッドを水平にしてスローリトリーブすると、水面直下5㎝あたりのレンジを泳いでくれます。

この泳層がちょうど上を意識したシーバスが食いやすいのか、ラトル音が魚を刺激するのか、はたまたリッパーの力強く水押しの強い泳ぎが魚を引き寄せるのかは定かではありませんが、やはりこのルアー、ハマればかなり釣れるルアーですね。

今月に入ってシーバス釣果はほぼ全部このルアーです。

「Lipper 90」のサイズアップモデル。Lipperシリーズの特徴はそのままに、120mmになることで秋に大きくなったイナッコのサイズ感にベストマッチ。弱って引き波を立てながらゆらゆら泳いでいるイナッコや、イワシの群れをイミテートすることで上を向いたシーバスに絶大な効果を発揮します。

ということで、もう一色買い足しましたw

2023年 西宮浜でのシーバス状況 まとめ

さて今回は釣行記3連発でしたが、いかがでしたでしょうか。

めんどくさくて書けていない釣行もあり、当然ボーズの日もありますが、今年の西宮浜はここ数年の同時期に比べて、魚のサイズは伸びないものの、比較的好調なように思います。

5年前くらいまであった、この時期の風物詩とも言えるサヨリパターンや、カタクチ・マイワシといったベイトパターンは今のところそれらベイトのまとまった回遊が見られないため、あまり期待できない状況ですが、イナッコだけでこれだけ釣れたら十分ですね。

前回釣行同様、今年はどうやら70㎝を超えるようなサイズは出ないですが、秋らしい釣れ方だと思います。

できればこの後、10月終盤から11月にかけて、これらイワシ・サヨリなどのベイトが湾内に入ってきてくれれば、それにつられて大型の群れも入って来ると期待できるのですが。

まあ、こればかりは年回りでもアタリハズレがあるので、どうにも予想できませんが、まだまだ秋シーズンは開幕したばかりで、開幕戦出だしはそこそこ好調な感じなので、今後に期待ですかね。

ということで、また引き続き秋シーバスの釣査に来ようと思います。

大自然よ、今日もありがとう。

<タックルデータ>

ロッド:シマノ '23 エクスセンス インフィニティ S90MH(9日のみS90MLを使用)

中~重量級ルアーを正確かつ軽快に操作。ランカーを制するストロングモデル。 スピニングモデルのラインナップの中で最も強いMHクラスのロッド。中~大型のバイブレーションやブレード系ルアーなどの、引き抵抗の強いルアーが操作しやすい。またビッグペンシルとも相性がよく、高精度なドッグウォークを維持したい場合に活躍する。

リール:シマノ '22 ステラ C3000XG

ついにベールを脱いだシマノ最高峰スピニングリール、'22ステラ。インフィニティクロス、インフィニティループ、インフィニティドライブ、アンチツイストフィン、DURAクロス、新形状スプールと6つの新たなフィーチャーを纏い、新たな歴史を作る!

ライン:東レ(TORAY) ライン スーパーストロングPE X8 #1.0 150m

強度・感度を最大限高めつつ、扱いやすいしなやかさを実現。あらゆる魚種・釣りスタイルにマッチする、8本組高バランス設計。 高密度かつなめらかな糸表面で、ラインのガイド滑りが向上。仕掛・ルアーの操作がよく、キャスティングでの飛距離アップ。 視認性抜群の独自マーキングシステムでオールラウンドな釣りに対応。見やすさ・使いやすさにこだわった、NEWカラーローテーション。

リーダー:サンヨーナイロン アプロード ソルトマックスショックリーダー 25lb

PEライン全盛の昨今、バレにくさを追求するならやはりナイロンリーダーが最高。「超衝撃吸収」信頼のラインシステムで魚をキャッチ。 ショックリーダーに求められる衝撃吸収力。またファイト中の根ズレや魚の歯、魚体からのダメージ回避力。そこでアプロードは魚を確実にキャッチするため「アプロード超柔軟性&特殊耐摩耗加工」でショックリーダーとしての性能を強化。太いラインも締めこみやすく、キャスティング時のライン放出もスムーズでリールスプールとのなじみも抜群。スレ傷からのラインブレイクを回避する信頼のショックリーダーです。

タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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