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ついに開幕?!神明間オープンエリアで楽しむフロート&プラグでのメバリング!

2023年3月23日木曜日

メバリング 神明方面 釣行記

t f B! P L

 みなさまこんにちは。

今年の3月はどうも調子が悪く、シーバス釣りに行ってもなかなか釣れてくれません。

シマノのディアルーナS86L-Tとヤマガブランクスのアーリーフォーモバイル84ML、買って以来まだいいサイズの魚を釣っておらず、ちゃんとインプレ記事を書けていないので、早く魚釣って記事書きたいのですが。

ということで、かなり目に欲求不満。

そうこうしているうちに、気が付けばもう3月も下旬。

すっかり忘れていましたが、メバリングシーズン、とっくに始まってる頃ですね。

ということで、3月21日(祝)はシーバス釣りはやめてメバリングに行ってみることにしました。

今回は、その釣行記です。

想像以上に夜光虫。絶賛赤潮発生中?

祝日夕方ということもあり、そこそこ道は混んでいましたが、名神から阪神高速3号線を乗り継いでやってきたのは神明間のオープンエリア。

完全に回遊狙いの場所で、よく釣れる場所でもないので、祝日なのに先行者もいません。 

ちょうど日暮れ頃からスタート。

メバリングはやはりメバル専用ロッドを使うほうが楽しいのですが、今回は、遠距離戦になることを予想してロングロッドであるヤマガブランクスのブルーカレント83TZ/NANO Flexを用意しました。

今日は、バスデイのS.P.M.65やジャッカルのアビーシンペンなど、新しく買ったプラグも持ってきていますし、長い時間かかって考案した、リグり直すことなく後付けワンタッチで装着できるフロートシステムも持ってきています。

いろいろ試したいことが多いですなぁ。

この場所でのメバリングは完全に日が落ちて暗くなってからが本番。

で、その時が訪れましたが、 ん?海面が光ってるぞ。

そうです、この時期昼間温かいときによくみられる夜光虫が大発生。

いや、大発生なんてもんではありません。もはや大規模な赤潮といっていいくらい。

リグの届く範囲、どこに投げてもビカビカに光ってます。

ルアーの着水点ももちろん光るし、リトリーブするラインも光る。

手前までルアーを引いてきて確認すると、リーダーからルアーまで光の筋になってます。

こんなので釣れるのか??

メバルは神出鬼没

当然、釣れません。まったくダメそうです。

とりあえず、プラグ類は光って勝負になりませんな。

ということで、少しでも赤潮の影響が薄そうな沖合を、夜光虫の影響が少しでも軽減されそうなフロートリグで狙うことに。

今回考案したシステムは、プラッギングのリグから一切結び直すことなく、後付けてフロートリグに変更できるという代物。

ワンタックルで釣りの最中に簡単にプラッギングとフロートリグをチェンジできたら、攻め方の幅も広がりますよね。

またしばらく実釣テストをしてみてから、詳細は続・スモールフィッシングのほうで記事化しようと思いますが、一応いい感じに使えそうです。

このフロートリグ10gで、0.2gジグヘッド+エコギア アジマスト1.6インチ艶シラスの組み合わせで、遠投して沖を探ります。

アジングでは欠かせないマストルアー、その名も「アジ職人 アジマスト」。ボディをわずかに扁平にすることで、アジが好むスライドフォールを実現。ボディ、テールそれぞれにデザインされたリブが、極めてベイトライクな微波動を生み出す。さらに、アジが吸い込んだ時にしなやかに折れ曲がる極細テールにより、フッキング率を大幅に向上。喰い渋ったアジすらバイトへと導く「味と匂い」も大量配合。高活性時に手返し良く攻められる1.6インチ、状況を選ばないユーティリティサイズ2インチ、低活性時にスローフォールでバイトを引き出す2.4インチと、サイズバリエーションが充実しているのも魅力。アジングに特化したギミックをとことん詰め込んだ渾身のアイテム。

フロートリグ、めったにやらないので正直釣り方とかわかってませんがw

満潮から1時間くらい何も反応がありませんでしたが、沖に少し弱い流れがあるかなというところを流していると、突如ぐぐっとアタリ!

あわせると、ぐいぐい、よく引く!

ヤッタ!超ひさびさのメバルです!

掛けたのはえらく沖なので、なかなかファイトタイムも長い。

存分にやり取りを楽しんだ後は、優しくリリースしてあげます。メバルは20㎝以上に成長するまで何年もかかる魚なので、食べないならできる限り保護してあげたいですよね。

群れが回遊してきたのだろうと、この魚をリリースした後、すぐさま同じポイントへリグを落とすと、再びヒット!

10gのフロートがついているとはいえ、なかなか引きますな。

で、ブルーカレント83TZ/NANOはかなりしなやかなロッドなので、非常に大きく曲がっています。これは気持ちいい!

こんどもなかなかのサイズです。

やはりプラッギングのほうが楽しい!

その後、フロートリグで同じようにもう一匹追加。

再現性があるので、フロートで釣れることはわかりました。

しかし、フロートリグだとどうもアタリややり取りにダイレクト感が欠けて面白くない。

ということで、プラッギングに変更します。

ルアーは先日購入したばかりのバスデイ S.P.M.65。

55㎜と75㎜の間を埋める絶妙なサイズ感、そのボディに秘められた実力。ライトソルトのオーソリティー、加来匠氏監修の65㎜が新登場!! まずはそのシルエット、S.P.M.の代名詞と言われた極限まで細くした形状はスレにくく、それでいてその重量によってかっ飛ぶボディ、もはやS.P.M.でないと喰わないと言われるほどオールマイティーに使えるシリーズ。ライトソルトのオーソリティー加来氏が愛用しているS.P.M.75、「そのワンランク小さいサイズが欲しい」と氏によって監修された65㎜が登場。 65㎜、ただの中間サイズと思うなかれ。 55、75では極タイトなローリングを伴うウォブリングなのが、65ではローリングが大きくなり、今までよりも明滅が激しく、よりアピールが強くアクションで魚に気付かせます。 また絶妙に配置されたウェイトバランスにより55、75では若干バックスライド気味にフォールしていった沈下姿勢は65では水平。 よりスローに且つ明滅激しくシミーフォールで魅せることが出来ます。 ロッドアクション(トゥイッチ、リフト&フォール)に対してのレスポンスも高く、メバルに限らずシーバスやクロダイ等ターゲットも幅広く視野に入れた新たなS.P.M.。 S.P.M.シリーズをサイズだけでなく、アピールに於いての使い分けも実践してみて下さい。

10gフロートの距離には届きませんが、これで思い切り遠投します。

すると、さっそくアタリ!

あわせると、これもよく引く!

がっつりS.P.Mを咥えています。

その後は短時間のうちに3連発。

前回この場所に来た時には、リップルのリアルクレセントRC-75で、バイトはあってもすべて弾いてしまっていましたが、今日は魚の活性も高いのか、ここまで出たあたりはすべてフッキングが決まってキャッチに至っています。

調子いいですな。

最後になかなかサイズが来た!

しかし、この場所は一切魚の付く要素のないオープンな場所。

回遊してきた群れは、いずれ消えてしまいます。

つい先ほどまで連発していたのに、急にアタリが遠のいてきた気がするので、より流れの下流方向にキャストの向きを変更。

当然魚は、流れの上流に頭を向けて泳ぐのでしょうが、回遊する魚はやっぱり流れを遡る形で泳ぐんですかね。一体どうなんでしょう。

それで言えば、下流に投げるのは逆じゃね?という感じもしますが。

しかし、ここでようやくアタリ。

あわせると、ぐいぐい、よく引く!

メバルのアタリが遠のいていたので、シーバスでも掛けたかな?と思いましたが、引きはメバル。

それにしてはちょっと重いぞ。ブルカレ83TZ/NANOも今日一曲がっています。

と思ってたら、上がってきたのは本日最大サイズ。

メジャーを持ってきていないので、正確なサイズはわかりませんが、手尺で測って24,5㎝はありそうな立派なメバルさん。

もちろん、メバルとしては今年の最大魚です。

これは嬉しい!

この魚を丁重にリリースした後は、完全にアタリが途絶えてしまったので納竿としました。

本日の釣りを振り返る

さて今回はひさびさに神明間のオープンエリアにメバリングに出かけてみましたが、予想以上に大漁でした。

最初はあまりに大量の夜光虫に悩まされましたが、運よくメバルの回遊に遭遇したためか、時合は短かったもののなかなかの連発劇でした。

ただ、贅沢をいうならやっぱりショート目のロッドで、プラッギングで釣るのが一番面白いですよね。

ということで、この翌日も、ロッドをソアレ エクスチューン MB S76UL-Sに持ち替えて、満潮からまったく同じ潮位の時間帯を狙ってみましたが、同じ赤潮、夜光虫ビカビカの条件下、まったくのノーバイトで終わってしまいました。

翌日のほうがより風と流れが出なかっただけで、タイドも一時間違いなだけ、条件はほぼ一緒だったのに、完全な無の世界でしたね。

こんな風に、メバルはやはり神出鬼没。

というか、そういう場所で初めから回遊狙いでやってるので、釣れないときのほうが多いのですが。

ということで、翌日はダメでしたが、私的にはひさびさの大釣りで大満足。

初登板だったバスデイのS.P.M.65も大活躍してくれましたね。たくさん買っておいてよかった。

もう今週の潮はダメかもしれないので、次次週あたりにまた狙いに行ってみますかね。

今回もいい釣りができました。

大自然よ、今日もありがとう。

<タックルデータ>

ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント83TZ/NANO Flex

ジグヘッド単体の遠投をコンセプトとしつつ、軽量ジグヘッドの扱いやすさと感度を融合させたロングレングスモデルです。繊細な使用感は小型軽量プラグの細やかな操作を可能にし、多彩なルアーで遠距離を繊細に攻略するシーンで活躍します。また良型特有の足元での急な突っ込みにもロッド全体でスムーズかつフレキシブルに追従し、ターゲットの走りをいなしながらブランクの復元力で浮かすことが可能です。この曲げ込んで浮かす・止める性能により、テトラ帯などファイトが厳しいフィールドでもアングラー側に大きなアドバンテージを与えてくれるでしょう。

リール:シマノ '22ステラ C2000SHG

ついにベールを脱いだシマノ最高峰スピニングリール、'22ステラ。インフィニティクロス、インフィニティループ、インフィニティドライブ、アンチツイストフィン、DURAクロス、新形状スプールと6つの新たなフィーチャーを纏い、新たな歴史を作る!

ライン:YGK XBRAID UPGRADE X4 #0.3

受け継がれた血統、木魂するスピリット ONE AND ONLY BEST, UPGRADE !高密度ピッチ製法 × WX4工法 × GP加工 × HST加工が可能とした圧巻のパフォーマンス。 一般的にPEラインは、高密度にピッチを細かく組み上げると耐磨耗性が上がり直線強力が落ちる。 逆に低密度でピッチを粗く組み上げると、糸が直線的になり直線強力が上がり耐磨耗が下がる。 X-BRAID UPGRAD はその相反する性能の両方を世界最高レベルで実現し、(社)日本釣用品工業会釣糸部会制定の「PE糸の太さ標準規格」に準じたオールカテゴリーハイクオリティーハイパワーPEラインです。

リーダー:サンヨーナイロン ナノダックスショックリーダー #1.2

比重:1.14、フロロ、ナイロンに勝る絶対強度で最大40%の結束強度UP!ナイロンそのままのソフトな使用感ながら伸びはフロロ並みに少な目の新感覚リーダー!1.2号太さで7lbという高い引張強度は大きな魅力です。

タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。

よろしければこちらのサイトもご覧になってみてください。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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