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3月初のナイトメバリングと24ツインパワーC2000S入魂式の釣行記!

2024年3月11日月曜日

ステラ ソアレ エクスチューン ツインパワー メバリング 神明方面 釣行記

t f B! P L

 みなさまこんにちは。

以下記事の通り、前回、前々回となかなか好調だった2024年2月のメバリング、 3月になってさらに上向くかもと、またまた同じところに行ってきました。

ということで、3月初メバリングと、先日届いた24ツインパワーC2000Sの入魂式の釣行記です。

3月1日(金) ナイトメバリング

3月に入って、そろそろプラッギングが上向くかなと、この日はプラグ一本でやるつもりで遅い時間にポイントにエントリー。

まずは近距離からと、オルガリップレスSOL43で表層を狙うと、1投目で早速来ました中メバル!

コレは幸先いいぞ。

方向を変えてさらに一匹追加。

最初の3投げで2匹とは、活性高め?

さらにその後、オルガをちょっと遠投して探っていると、今日イチのアタリ!

20㎝を優に超えるなかなかサイズが来てくれました。

しかしこの後、2年前からずっと巻きっぱなしだったYGKのX-BRAID X4がエアノットのライントラブル。

エアノットの原因は諸説ありますが、結局はラインに溜まったヨレが原因なので、ただでさえヨレが溜まりやすいライトゲーム、長年同じ糸を巻きっぱなしで使い続けてるとどうしても発生してしまいますよね。

なので、私はライトゲームに行くときは必ず2個以上予備スプールを持って行きます。

この日は結構風が強かったのでPEラインは流されがち。

ということで、初使用ですが、TICTの高比重シンキングPEライン「ライム」の0.3号を巻いたスプールにチェンジします。

ライトゲームはラインコントロールが重要。多少の風でも素早く水面まで落ちる高比重により、コントロールのしやすさ、アタリをダイレクトに伝えるためのラインの張りやすさ、安心の強度による使いやすさを実現。ブレイドながら極めて真円になるようオリジナル設計を施し、可能な限りのトラブルを軽減。水馴染みが良く糸を張った状態を保てることで「状況把握」に長け、軽いルアーでも水中イメージをしっかりと伝えてくれます。繊細な釣りの展開にぴったりな新感覚のPEラインです。

コレ、ジグ単アジングとかで使えないかしらと買ったものですが、横風がキツイ今の状況にはとても良さげ。

キャストフィールもかなり良いです。

まあ、新品ラインだから当たり前か。

で、ラインを替えて一匹目は、これまたかなり目にいいサイズ。たまらん!

その後もオルガのカラーをローテーションしながら釣って何匹か追加。

でしばらくすると、怪しいアタリが。

フッキングするとやたら重い。

なんじゃコリャと思ったら、ぐいぐい走り出します。シーバスだ。

ソアレエクスチューンS76UL-Tは、70㎝くらいのシーバスなら余裕で上げられるロッドですし、ラインは新品を巻いたばかりの0.3号、リーダーは1号ですが強度はワンランク上の5LBとなるナノダックスリーダーです。

この組み合わせ、バランスならオープンではまずシーバス程度で切られる心配はありませんが、重いの他元気な魚で、上げるまでだいぶ時間がかかってしまいました。

60㎝ちょい。ヒレの大きな強そうな魚です。

この魚でポイントを荒らしてしまったのか、その後はちょっと食いが渋ってきたので、シンペンで小さ目のを何匹か追加。

十分満足したので納竿としました。

3月8日(金) 24ツインパワーC2000S入魂式

24ツインパワーC3000XGを注文した人は3月最初の週から順次届き始めていたようなので、私の予約してたC2000Sは来週くらいかな?と思っていたら、予想に反して最初の週末には自宅に届きました。

そこまで予約殺到はしてなかったからスムースに出荷されたんですかね?

まあいずれにしても早く届いたのは嬉しい。

ということで、この日は爆風予報でしたが、何とかなるでしょとまたまた神明間のポイントにツインパワーの入魂式としてメバリングに行ってきました。

ノーマルギアのリールとか全く興味を持っていませんでしたが、年始に購入したステラ1000SSPGが思いのほか良かったので、低ギア比のリールもいいかもとC2000Sを買ってみた次第。

部屋巻きでは完璧。ステラほどのヌルヌル感はないものの、この価格のリールとしてはかなり極上の巻き心地です。

ラインを巻く時間が無かったので、夢屋ライトウェイトカスタムスプールのC2000N2010を装着しての釣行。

多彩なラインキャパシティをラインナップした上質な軽量スプールシリーズ。 22STELLAのスプールをベースに軽量化を行うとともに、使い方に応じて選べる多彩なラインキャパシティを設定。 全アイテムにバリアコートスプールリングを採用、さらに1000番サイズからC2500サイズのドラグにはハイレスポンスドラグを搭載するなど実釣で生きる機能も盛り込みました。 上質でシンプルなデザインを採用することで、装着するリールやフィッシングシーンを選ばない仕上がりとなっています。 N2010は、PE0.25号150m、PE0.3号120mという糸巻き量でライトゲームに最適。

このスプールには0.2号PEを巻いていたので、またシーバスが掛かると怖いですが、爆風予報なので風の影響考えると0.2号の方がいいかな。

ラインに合わせて、ロッドは普段使ってるS76UL-Tよりわずかにマイルドなソアレ エクスチューンMBのS76UL-Sを選びます。

現地に着くと立ってられないほどの爆風。

0.2号とはいえ、キャストするとラインが風下に向かって飛んでいってしまいます。

プラグとか風にあおられて手元にキャッチできないw

これは、ツライ。

案の定、慣れないギア比のリールで斜め前からの爆風、もはや何をやってるか分からなくなってしまいました。

魚のアタリらしきものはありますが、ラインスラックが出すぎてうまく合わせられないしちゃんとアタリもとれない。

ということで、風下に向かってやや重め、0.9gジグヘッドを投げる作戦に。

私はジグ単でメバリングをやるときはほぼ0.6gしか使いませんが、追い風の時はラインが風で持ち上げられレンジが上ずってしまうので、今日は0.9gです。

この作戦が奏功したのか、何度かバラシつつも単発で2匹釣れました。

しかし、その後はあまりにもの強風で体を持っていかれそうになり、堤防での釣りは危険と判断、残念ながら納竿としました。

ジグ単の用意を持ってきてなかったら危うくボーズになるところでしたが、なんとかツインパワー入魂式も成功ですかね。

今回の釣りを振り返る

さて今回は、3月上旬のメバリング、8日は天候不良でほとんど釣りになりませんでしたが、それでも確実に魚は増えてきてるみたいで、いよいよメバリングのベストシーズン目前といった感じでしょうか。

1日の釣行では、初めてシンキングPEのライムを使用してみましたが、強風下ではラインがあおられることが多少なりとも軽減されてなかなか使い勝手が良かったです。 

この日はオルガリップレスをメインで使用してましたが、ラインがゆっくり自然に沈降する感じで潮の馴染みがいいので、強風下でもルアーが水面を滑って来るようなことが無く、結果的にいい釣果に繋がったような気がしますね。

そこそこお高いラインなので、今回みたいに強風下でプラッギングをやるシチュエーションがあったらまた使ってみようと思いました。

そして3月8日は届いたばかりの24ツインパワーの入魂式を兼ねての釣行でしたが、やはり爆風予報の時はライトゲームは無理ゲーですな。

魚のレンジは深めですし、ラインスラックが出すぎてほとんど掛けるのに失敗してしまいました。

ツインパワーC2000Sの使用感に関しては、また別途インプレ記事を書こうと思いますが、まあこの値段にしては物凄くいいリールなのではないでしょうか。

ギア比に慣れないのと爆風という条件下だったので、このリールの良さが十分活かせないシチュエーションでしたが、ノーマルギア故に流れ感度は劣るものの、ナイトメバリングで必須の等速デッドスローリトリーブが自然なテンポで行うことができ、ジグ単の釣りにはもってこいだと感じました。 

釣りの途中で夢屋Ci4+の35mmハンドルに交換してみましたが、より繊細な巻き感になり流れ感度は上がるので、35mmとの相性は抜群にいいですね。

遠投プラッギングでは、やはりラインスラック回収やルアー回収時にちょっとせかせかしなければならない感はあり、潮圧感度はXGに比べると遠く及びませんが、やはりゆっくり等速で巻くには非常に扱いやすく、慣れればコレはコレで十分アリだなと思いました。

以下記事の通り、ツインパワーは、前回20モデルでもC2000SHG、C3000XGを買って使っていましたが、今回のツインパワーは前作より確実に進化し、良くなっていると感じました。

密巻きを嫌う人も一定数いると思いますが、ちょっとデザインにクセが強かった前回と比べて、デザイン面でもシンプルにカッコよくなったですし、巻きの軽さ、質感ともに大幅に進歩したと思います。

ギアパーツが同じ23ヴァンキッシュも使用していますが、それと比べても巻きの質感に関しては明らかにこのツインパワーの方が上ですね。

よくツインパワーは半プラボディだから云々と言われますが、ライトゲームで使用するC2000とかC2500程度の番手で、半プラのデメリットが出るシーンなんて正直言って皆無です。

だって、これらの番手でそんな剛性が影響するような太いライン、そもそも使わないでしょ?

ロックショアとかオフショアで使うとかなら話は別ですが、ライトゲームやご近所シーバスで使うようなC3000以下の番手に関しては、はっきり言って差はないと思います。

ということで、この内容でこの価格なら、手にしてまず後悔することはないリールなのは間違いないですね。

気になる人は是非実物を手にしてみてください。

ということで、いろいろ書いてしまいましたが、3月神明間メバリングはまあまあイイ感じの滑り出し。

そろそろシーバスも気になる季節ですが、時間があればメバル釣行ばかり出かけてしまいそうな勢いです。

今回も満足いく釣りができました。来週も時間ができたらいきたいなぁ。

大自然よ、今日もありがとう。

<タックルデータ>

ロッドその1:シマノ ソアレ エクスチューン S76UL-T

ターゲット・ポイント・リグを問わないバーサタイルロッド。軽量ジグヘッドからスプリットショット、フロートリグ、小型プラグ、メタルジグまで幅広く対応するソフチューブトップの威力は凄まじい。目前の状況変化に対して、あらゆるリグで対応したいアングラーにとって、これほど頼もしいロッドはない。

ロッドその2:シマノ ソアレ エクスチューンMB S76UL-S

本気過ぎるパック&トラベルロッド。持ち運びしやすいコンパクトな仕舞寸法でありつつ、妥協なく性能を追い求めたソアレ エクスチューンMB。軽くて強いブランクスを実現するスパイラルXコアを基軸に、さらなる軽量&高感度化をもたらすカーボンモノコックグリップ、トラブルを激減させ飛距離の向上に貢献するXガイドなど、シマノ独自のテクノロジーによって基本性能が飛躍的に向上しました。また継目の多さを感じさせない美しい曲がりも成し遂げました。モバイルロッドにありがちな、重さ・ダルさ・不快な曲がり・強度の低下を打破。極みを追い求めるアングラーに本物の1本をお届けします。

リールその1:シマノ 22ステラC2500SXG (スプールは夢屋)

1000番ボディにXGを搭載した唯一の番手がコレ!C2000SHGとの違いはスプール径と糸巻き量、そしてギア比のみ。イメージするよりも幅広い釣りで活躍してくれる番手だと思います。

リールその2:シマノ 24ツインパワー C2000S (スプールは夢屋)

スピニングリールの可能性を広げ続け、盤石の進化を遂げたツインパワー。初代モデルから現モデルまで一貫して過飾をせず、実釣における耐久性、機能的であることを追い求めてきました。この不変のコンセプトがフィールドに足しげく通うコアなアングラーに安心感を与えてくれるとともに、ツインパワーはアングラーと強固に繋がり、その一部となって体験を心に刻んでゆきます。ツインパワーは、ステラに搭載されている最先端の技術、インフィニティクロス、インフィニティドライブ、インフィニティループ、デュラクロス、アンチツイストフィンを搭載。細部に至るまで機能性を追求し、実直なまでにアングラーへ寄り添う存在になります。C2000Sはライトゲームのど真ん中モデル、ノーマルギアは自然なリーリングでスローなリトリーブ速度が出せるため、ナイトゲームに最適。

ラインその1:YGK XBRAID X4 #0.3

受け継がれた血統、木魂するスピリット ONE AND ONLY BEST, UPGRADE !高密度ピッチ製法 × WX4工法 × GP加工 × HST加工が可能とした圧巻のパフォーマンス。 一般的にPEラインは、高密度にピッチを細かく組み上げると耐磨耗性が上がり直線強力が落ちる。 逆に低密度でピッチを粗く組み上げると、糸が直線的になり直線強力が上がり耐磨耗が下がる。 X-BRAID UPGRAD はその相反する性能の両方を世界最高レベルで実現し、(社)日本釣用品工業会釣糸部会制定の「PE糸の太さ標準規格」に準じたオールカテゴリーハイクオリティーハイパワーPEラインです。

ラインその2:TICT ライム #0.3

ライトゲームはラインコントロールが重要。多少の風でも素早く水面まで落ちる高比重により、コントロールのしやすさ、アタリをダイレクトに伝えるためのラインの張りやすさ、安心の強度による使いやすさを実現。ブレイドながら極めて真円になるようオリジナル設計を施し、可能な限りのトラブルを軽減。水馴染みが良く糸を張った状態を保てることで「状況把握」に長け、軽いルアーでも水中イメージをしっかりと伝えてくれます。繊細な釣りの展開にぴったりな新感覚のPEラインです。

ラインその3:東レ ソルトライン スーパーライトゲーム #0.2

ライトゲーム専用ブレイド設計により、適度なハリとしなやかさを実現。優れた操作性・キャスタビリティを発揮する。アタリや水中の動きをアングラーに明確に伝える超高感度仕様。遠投重視の細号柄展開。飛距離を最大限に伸ばし、沖のポイントも攻略可能。視認性に優れ、ナイトゲームでも見やすいゴールデンオレンジを採用。

リーダー:サンヨーナイロン アプロード ナノダックスリーダー #1.0

比重:1.14、フロロ、ナイロンに勝る絶対強度で最大40%の結束強度UP!ナイロンそのままのソフトな使用感ながら伸びはフロロ並みに少な目の新感覚リーダー!一般的なフロロに比べてワンランク高い引張強度も大きな魅力です。

タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。

よろしければこちらのサイトもご覧になってみてください。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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