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今年は調子はどうなのか?西宮いつもの浜、ハイシーズンのシーバスナイトゲーム!

2024年5月15日水曜日

ヴァンキッシュ ウェーディング シーバス モアザン ブランジーノ 西宮浜 釣行記

t f B! P L

みなさまこんにちは。

今年も気が付けば既に5月中旬。

よくよく考えたら、今年になって一度もシーバス釣行記を書いていませんねw

シーバス、ちょこちょこ釣ってはいたのですが、2月終わりごろからメバリングばかり行って、本業?であるはずのシーバス釣りを完全にサボってしまっていました。

しかし、4月5月はナイトゲームでバチ抜けの終盤戦かつハイシーズン。

メバリングをガマンして、何度かちょこっとお出かけしてみましたので、その記録です。

4月27日(土)

この日はGW前半戦初日ということで、ひさびさにがっつり浸かりの釣りをするつもりで、ウェーディングでフル装備で出かけました。 

この時期、'23ディアルーナ90Lやブルカレ85TZ/NANOなど、個人的にライトクラスのロッドを使うことが多いのですが、今年もシーズン前半はメバリング三昧で、あまりシーバス釣行する機会が無かったため、あまりたくさんタックルを持っていても仕方ないかと、整理目的で売却することにしました

なので、今回はモアザンブランジーノ87LMLに23ヴァンキッシュC3000XGという組み合わせで挑みます。

15時過ぎに干潮、22時に満潮の中潮で、夕暮れ時からエントリー。

上げの時間を狙うことになります。

この時期、大潮下げとかの潮周りだと、クルバチが大量に沸いてきて、それに群れるボラの大群がどこからともなく接岸してシーバス釣りどころじゃなくなってしまうのですが、バチが少ない上げの潮かつクルバチ被害の少ない中潮周りで、シーバスが居ててさえくれれば、期待できそうですな。

釣り開始から期待の夕マズメはマニック115で一バラシがあっただけで、その後しばらく何もない時間が過ぎます。

しかし、マニックに反応する魚が居るので、粘ればいつかは出るはずと、マニックのサイズ・カラーローテで粘っていると、20時を過ぎてようやくアタリが出始めました。

大したことないサイズを2匹。

上げの潮にバチの姿は見えませんが、アタリや釣れ方はやはりバチパターンですね。

その後、西側沖の流れのヨレでライズが見えたような気がしたので、西側向けてマニック95を遠投。

すると、キマシタ!いいサイズ!

87LMLを大きく曲げて、なかなかのファイトで上がってきたのはひさびさの60UP。

この魚で満足してこの日は納竿としました。

5月3日(金)

GW中日はフルタイムで仕事だったので、5月3日の祝日金曜日にようやく東京出張から帰ってきました。

混雑を避けて早朝の便に乗ったため疲労感MAXでしたが、せっかくのGWなので釣りに行かなきゃ勿体ないと、いそいそと準備して夕方には海に向けて出発。

この日は15時満潮、22時干潮の長潮。潮位も低い日です。

前回同様、クルバチが抜けまくる潮ではないので、ボラ軍団の邪魔が少ないからウェーディングだとシーバスが狙いやすいタイミングですね。

しかし、夕マヅメにネットイン失敗してバラシてしまって以降、なんも反応なし。

うーん、ダメなのかな?

と思っていたら、今日も20時過ぎたタイミングでようやく来ました!

ヒットルアーはまたしてもマニック95。

小さいですが銀ピカでキレイなシーバスです。

ここから連発するか?と思いきや、その後はボラの猛攻を受けてなす術もなく、あえなく納竿としました。

今回の釣行まとめ

今年も昨年同様、メバリングに夢中になりすぎてあまりバチパターンのシーバスに行けてませんが、とりあえずGWの釣行は大成功。

阪神間のバチパターンは例年GW頃が盛期と言われますが、本当はもっと早い時期、まだクルバチが出現する前のタイミングの方が、あたりはずれはあるものの、ボラの猛攻を受けなくて釣りやすい感じがしています。

実はこれらの釣行のあと、6日にはボーズ(キビレのみ)も食らっていたりします。この時期連日よく釣れていた昨年に比べると、今年の西宮浜、バチパターンのシーバスは若干低調気味な感じではないかと思います。

ウェーディングよりも釣果が期待できる石畳側は、抜けるバチの量も多い分、結構人が入って混雑しているみたいですね。

5月も中旬を過ぎると、クルバチの割合が飛躍的に多くなって、それを狙ったとんでもない規模のボラの大群が押し寄せてくるので、どうしても移動エリアが限られてしまうウェーディングでは、シーバスだけを選んで釣るのが非常にむつかしくなってしまいます。

あと、今回の釣行でも多数見かけましたが、やはりアカエイが非常に多くなっているので、ひざ下くらいの水深であっても、ウェーディングでは各種エイ対策がないと危険ですね。

投稿者: @tonpuku_3
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アカエイは夏の産卵シーズンに備えて、いつもの浜だと夙川河口みたいな淡水河川の流れ込み付近に集結してくるので、その周辺は地雷だらけだと覚悟した方がいいです。

話が横道に逸れましたが、今回ひさびさに連続でシーバス釣行をして、結果はまあ満足。

そろそろシャローエリアでのメバルプラッギングが厳しくなって季節ですし、昼潮シーズンで、潮が動かないナイトのウェーディングはタイミングを外すと全くダメなことが多くなるため、今年はそろそろシーバスのデイゲーム釣査にシフトしてみてもいいかなと考えています。

ということで、今回も釣りを楽しむことができました。

大自然よ、今日もありがとう。

 

<タックルデータ>

ロッド:ダイワ モアザンブランジーノEX AGS 87LML

全身進化。すべてが新次元のシーバスロッド「morethan」。 BRANZINOの持ち味であるパワーはそのままに、軽快性・感度・操作性・正確性をEXPERT AGSシリーズを大きく上回る領域にまで向上。 10%に迫る大幅な軽量化によってもたらされた鋭敏な感度と操作性に加え、特質すべきは極細ブランクスが生むルアーのキャスト性能。 重いルアーを飛ばすパワーはそのままに、適合ルアーの下限に近い軽量ルアーの飛距離を向上させている。 さらに、ブランクスがネジレに強くなったことで、サイドハンドやアンダーハンドといったキャストの飛距離が向上。 一本であらゆるルアーを使いこなし、あらゆる状況に対応しなければならないシーバスフィッシングにおいて、一線を画すスペックを実現した。 見た瞬間、手にした瞬間、振った瞬間、掛けた瞬間、アングラースピリッツに響く性能でアングラーをシーバスフィッシングの新たな世界へといざなう。

リール:シマノ '23ヴァンキッシュ C3000XG

インフィニティループ以外にもSTELLAに搭載されたインフィニティテクノロジーを踏襲。それはただ軽いのではない、強靭さの中にしなやかさを纏った真の軽さ。C3000XGはシーバスをはじめミドル級ターゲットの釣りで汎用性の高い番手。ヴァンキッシュ特有の巻き出しの軽さを活かした動の釣りに。

ライン:GOSEN ROOTS PE X8 #0.6

他社PEのOEMも多数手がけるGOSEN。そんなGOSENが自社工場での開発・製造で培った豊富な経験と数多くの実釣テストの結果から、ユーザーが安心して使えるトラブルレスなPEラインを目指し設計したのがROOTS!

リーダー:バリバス VEPショックリーダーナイロン #4.5

ナイロンの適度な伸びに、抜群の耐摩耗性能をプラスしたショックリーダーです。素材は通常の約20倍という超耐摩耗性能を誇るVEP製法ナイロン。全てのシーバスゲーム、ライトジギングに最適です。

タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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