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アレを買って初めてメバリングに使ってみたら釣れました!神明オープンエリアのナイトメバリング!

2022年3月13日日曜日

ステラ ソアレ エクスチューン ソアレXR メバリング 神明方面 釣行記

t f B! P L

 みなさまこんにちは。

昨年からずっとジグ単ライトゲームばっかりやってきましたが、そろそろ春を感じさせる陽気になってきましたので、もしかしたらあのポイントでそろそろ釣れ始めるのでは?と、3月13日、超ひさびさにオープンエリアでのメバリングに出かけてみました。

釣り人が多くて好みのポイントに入れないことも多い場所なので、狙うは丑三つ時(笑)

ということで、ひさびさの釣行記です。


今回の初物はコレ!

釣り場近くの駐車場には2時頃到着。

今回は、オープンエリアでの釣り、しかも潮位が低めなので狙うは沖!ということで、タックルは2セット用意。

ジグ単用には、お気に入りのソアレエクスチューンS76UL-Tに、ステラC2000SHG、PE0.3号といういつもの組み合わせですが、もう一個用意したのはフロートリグ用タックル。

実はこの時のために、アルカジックジャパンのぶっ飛びロッカー2を購入していたのです。

様々なシチュエーションに、より細かく対応! アルカジックジャパンのフラッグシップモデルと言っても過言ではないフロート『ぶっ飛Rocker』。あらゆるフィールドにおいて、「フロートリグで更に細かく攻略したい」…を開発コンセプトに誕生したのが『ぶっ飛びRockerⅡ』です。細分化されたタイプと残浮力が、様々なシチュエーションとアプローチに対して、よりベストな対応を可能にします。 ●飛行姿勢と水中での安定性をさらに追究したボディー形状と低重心バランス設計。 ●ラインを通すパイプ出入口には、SICリングを装着。リーダーの傷みを防止するだけでなく、ラインの抵抗を軽減しアタリをよりダイレクトに伝えます。 ●残浮力の異なる『HF(ハイフロート)』、『F(フローティング)』、『F0(エフゼロ)』、『SS(スローシンキング)』の4タイプと3種類のサイズ、計12アイテムでラインナップ。

フロートリグといえば、以前、以下の記事に書いていた、ソアレのアウトシュートみたいな後付け可能ななんちゃってフロートは使ったことがありますが、実は本格的なフロートを購入するのは初めて。

今回は、飛距離が出せそうなLLサイズのHF(ハイフロート)、10.0gを買ってみました。

これをぶっ飛ばすロッドとして、これまた先日購入したソアレXR S80UL+-Sに、オーバーホールから帰ってきたばかりのステラC2500SXGにPE0.4号の組み合わせで挑みます。

潮位は低い

ポイントに到着してからタックルの準備を始めますが、やっぱりフロートリグの方はいろいろとリグるのがめんどくさいですね~。

準備が完了してからすぐ、まずはジグ単で近距離から狙ってみますが、干潮から満潮までの時間が長い若潮で、上げの真っ只中、まだまだ潮位が低くて釣れそうな雰囲気はありません。

気合を入れて高速道路にのってきましたが、下道でゆっくりくれば良かったかな。

予想通り、アタリはありませんので、しばらく探ってウエイトチェンジ後、プラッギングに変更。

こちらも探れる範囲は前部探りましたが、ダメですね。

ということで、いよいよフロートリグタックルの出番です。

初フロートはどうだった?

ぶっとびロッカー2、さすがに10gというウエイトだけあって、よく飛びますね~。

体感的には40m以上飛んでそう。

残念ながら今日は潮目などは全然でていませんが、これを思いっきり投げたら沖の潮目を直撃することも出来そうですね。

ぶっとびロッカーはLのHF(7.9g)を買おうかと思っていましたが、やっぱり10g越えのLLサイズを購入して正解だったようです。

使用するタックルとのバランスもありますが、今回のようなオープンエリアではLLサイズの飛距離が必要ですね。

ただ巻きでしばらく使いましたが、アタリが無いので、ちょっとラインを送り込んでチョイチョイアクションを加えていると、コツンとアタリ!

すぐあわせると、クククっと小気味よいヒキ!

遠投した先で掛けたので、途中でバレてしまわないかヒヤヒヤしましたが、無事釣り上げ成功!

あがってきたのは20cmくらいのメバル。

物凄くアタリは小さかったですが、しっかり上あごにフッキングしていました。

何気にフロート初フィッシュ!しかも、ソアレXR S80UL+-Sも初の入魂ですね。

これはかなり嬉しい!

2匹目を狙うも厳しい

とりあえず、フロートでも魚が釣れることがわかりました。当たり前か。

一匹釣れたらもう満足なので、そこからはフロートをやめて、ロッドをソアレエクスチューンに持ち変えてプラッギングにチェンジ。

フロートも楽しいのは楽しいのですが、リグの中間に重たいウキが入ってしまうため、どうしてもヒキのダイレクト感に欠けてしまうので、できればプラグかジグ単で釣ってみたいですよね。

ということで、個人的にメバリングではエースだと思っている3種のルアー、バスデイのS.P.M55と、アイマのコレット45、アピアのパンチライン45を中心に、ローテーションしながら狙ってみますが、なかなかアタリがありません。

さっきフロートで釣れた一瞬は、潮に動きがあったのですが、その後はダラダラと潮位が上げてくる感じで、流れも出ないし水に動きが感じられないんですよね~。

この状態だと、仮に魚が居ても散ってる状態でしょうから、釣るのはちょっと難しそうかな。

そうこうしているうちに、気が付くと既に朝5時半。

夢中で釣りをしていると、3時間くらいはあっという間ですね。

今から満潮前の最後の潮の動きがある時間帯ですが、帰り道が混みだすといやなので、諦めて納竿としました。

今回の釣りを振り返る

今日は、普段やらない深夜の上げの時間帯を、これまた普段やらないフロートで狙ってみました。

なるほど、リグ作りはめんどくさいですが、軽量なジグ単を遠投して使いたいというシーンではやはりフロートはかなり有効なようですね。

まだ、フロートでの釣り方は正直よくわかっていませんが、もうちょっと経験値を積めばきっとわかってくるでしょう。

2タックル釣り場に持ち込むのもめんどうですが、今後は大場所でやるときは持って行くようにしようかなと思いました。

フロートに使えそうな手持ちのロッドでは、今回使用したソアレXR S80UL+-Sの使用感も良かったですが、もうちょっとゆったり投げられるブルーカレント83TZ/NANO Flexの方が楽に扱えるかもしれませんね。

別途使い比べて使用感の差を確認してみたいと思います。

あとは、フロートならシャローフリークがいいとおススメされるので、コレも買って試してみたいなぁ。

「シャローエリアを広範囲に探りたい」「さらに遠くのポイント を攻略するための飛距離がほしい」「超軽量ジグヘッドの動き をストレスなく自然に演出したい」それに加えて「バイトだけ でなく、リグの動きも確実に感じたい」…。そんなアングラー の要求を満たしてくれるのが、ブランドビルダー/藤原真一郎 考案のフロートリグシステム『Fシステム』であり、その専用 設計フロート『シャローフリーク』です。 ●空気抵抗と飛行姿勢、着水後の安定性を計算したオーバル形状。 ●計算された絶妙の残浮力を生み出すオリジナル樹脂マテリアル。 ●「飛距離」「自重」「体積」のバランスにこだわった構造設計。 ●蓄光量を調整したグローカラーは、夜間での視認性も重視。

今年の春メバリングは調査すべきことがいっぱいで、なかなか忙しくなりそうですw

ということで、釣果は1匹だけですが、楽しい釣行になりました。

また釣査に来ようと思います。

大自然よ、今日もありがとう。

<タックルデータ>

[ジグ単・プラッギング用]

ロッド:シマノ ソアレエクスチューン S76UL-T

ターゲット・ポイント・リグを問わないバーサタイルロッド。軽量ジグヘッドからスプリットショット、フロートリグ、小型プラグ、メタルジグまで幅広く対応するソフチューブトップの威力は凄まじい。目前の状況変化に対して、あらゆるリグで対応したいアングラーにとって、これほど頼もしいロッドはない。

リール:シマノ ステラC2000SHG

もはや説明不要のシマノ最高峰スピニングリール。特に繊細な巻きを要するライトゲームにおいては、圧倒的な巻きの滑らかさと質感を持つステラが絶対有利だと思います。

ライン:クレハ シーガーPEX4 #0.3

ミスティックパープル&1m毎ライムグリーンマーキングが施されたクレハの高強度ポリエチレン繊維(IZANAS) 4本組ライトゲーム用PEライン。同社PEシリーズで最高クラスの低伸度を実現。

リーダー:サンヨーナイロン ナノダックスショックリーダー #1.2

比重:1.14、フロロ、ナイロンに勝る絶対強度で最大40%の結束強度UP!ナイロンそのままのソフトな使用感ながら伸びはフロロ並みに少な目の新感覚リーダー!1.2号太さで7lbという高い引張強度は大きな魅力です。

[フロートリグ用]

ロッド:シマノ ソアレXR S80UL+-S

ソアレが目指すライトゲームは「PE0.8号以下のライトなタックルを駆使して多彩なターゲットに挑む世界」。ターゲットは決してメバル・アジだけではなく、釣り方もしかり。大事にしていることは、どんなリグでどのように釣りたいか、そしてそれに一番適したロッドは一体どれなのか。四季折々のライトゲームを楽しむために生まれたソアレ XR。

リール:シマノステラC2500SXG

ステラの中でも比較的目立たない存在ですが、C3000同等のボディ・ギアにC2000同等のスプール・ローターを組み合わせた同機種は、いざという時の巻き上げ力や耐久性は抜群に高いながら、コンパクトサイズ故の操作性の高さ、繊細さを兼ね備えており、ある意味理想の型番ではないかと思います。XGなら流れに対する感度も抜群。

ライン:YGK ロンフォートリアルデシテックス #0.4

圧倒的な強度を誇るYGKの最高級ライン!素材:PE(ダイニ-マ)、号数:0.4号 / 強度:12lb / 8本編み、カラー:10m毎3色(ホワイト・ウルトラジグマングリーン・ゲソピンク)+1m毎マーク(10cmパープル)

リーダー:サンヨーナイロン ナノダックスショックリーダー #1.2

比重:1.14、フロロ、ナイロンに勝る絶対強度で最大40%の結束強度UP!ナイロンそのままのソフトな使用感ながら伸びはフロロ並みに少な目の新感覚リーダー!1.2号太さで7lbという高い引張強度は大きな魅力です。

タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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