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結局新しい愛車はコレに決まりました!今回もBMWですがいつものアレとはちょっと違うヤツです!

2022年9月10日土曜日

BMW お買い物日記 クルマ 雑記

t f B! P L

みなさまこんにちは。

以下の記事に書いた通り、8月の家族旅行で、長年乗ってきた愛車が突然の悲劇に見舞われました。

結局その後、地元のディーラーまで陸送して修理を試みましたが、高額の修理費を要するということで、悩ましい事態に。

愛車AH3とは悲しいお別れとなってしまいました。いい車だったのですが。

とても気に入っていたクルマだったのですが、結局考えた末、買い替えを検討することにしました。

買い替えるにはタイミングが悪すぎる!

予想外の急な買い替えということで、当然車購入の資金もありませんでしたが、何よりも今は半導体不足で新車の納期は数か月先という状況。

こんなことになったのは中国とロシアのせいだ。

トヨタなんかも凄いことになっていますが、BMWも例外ではなく、運よく好みのモデル、仕様の在庫車でもない限り、納期は早くとも数か月先です。

それまで車なしの生活を続けることはとてもじゃないができません。

釣りにも全くいけなくなっちゃいますしね。

ということで、比較的短納期で購入できる中古車在庫から選ぶことにしました。

まあ、3シリーズは一般的によく見かける320iのスタンダードとかでも新車価格は余裕で600万以上と、昔に比べてかなり値上がりしているので、そういう意味でも中古車選ぶしかないのですけどねw

G20前期型、Mスポはなかなか男前だと思います。しかし、先日発表された後期型ではなぜか5シリーズみたいな顔つきに。さらにシフトノブがなくなってしまって、全く興味の持てない車になってしまいました。もうBMW買うのは最後かな。

どういう車を選ぶかは以下の記事に書いた通りですが、いつもお世話になってるディーラーの認定中古車から条件に合致しそうな、さらに走行3万キロ以下のものを探してみます。

理想的な車、G20のM340i xDriveも一台ありましたが、内装カラーが好みでないのと、中古なのに総支払額700万は優に超えそうだったのでコレは断念w 

ちょっとゴテゴテしすぎのスタイリングとxDriveは好みではないですが、まともな顔つきをした最新の直6マシンといえばコレしかないですよね。5シリーズ以上は大きすぎて自分で操る楽しさはありませんし。

残った候補はこの2台

最終的に残った候補は、G20(現行)3シリーズのディーゼルモデル320d、またはF36(先代)4シリーズグランクーペの直6モデル435iMSportsの2つ。 

どちらにするかも悩みましたが、前者は燃費もよく、自動運転や安全対策など先進装備が充実しており、ディーゼル故に毎週必ず運転するならという条件付きですが比較的故障しにくいと、経済的。

一方後者は、走行距離わずか1万、何より直列6気筒エンジンでフィーリングとパフォーマンスは圧倒的に上、かつ直6+FR+イカリング+Mスポ、低めのスタイルと、昔ながらのBMWの美徳が詰まっています。

先進性と経済性では現行3シリーズディーゼルですが、もしかしたら今回選ぶ車が自分の人生において最後の内燃機関車になるかもしれないというタイミングなので、やはり妥協するのはよくないなということで、結局先代4シリーズグランクーペ 435iの方を選びました。

現行4シリーズの顔が酷すぎるのに対して、先代となる初代4シリーズはなかなか男前だとおもっています。19インチランフラット、交換費用痛いだろうなぁ。

どうせこれを選ぶなら、F36後期型の440iの方が多少馬力や装備が上で良かったのですが、残念ながら直6モデルは3シリーズも4シリーズも全然売れてない結構なレア車。

当然、正規ディーラーの認定中古車では走行の少ないタマは全くありませんでしたので、まあ仕方ありませんね。

同じエンジン、似たようなスペックで乗り換えの意味は薄いか?

実はこの車、エンジンはおそらく前の車、ActiveHybrid3と全く同じ直列6気筒DOHCエンジンで型式はN55B30Aのはず。

最高出力は306ps(225kW)/5800rpmで最大トルクは40.8kg・m(400N・m)/1200~5000rpm、総排気量2979ccのものです。

ActiveHybrid3は、これにさらにモーターの出力で54ps、トルク21.4kg・mがアドオンされますが、単純な足し算とはならずシステム最大で340ps、45.9kg・mというスペックになります。

なので、前の車に比べてハイブリッドシステムのアシストがなくなった分、パワーやトルクは落ちますが、要は長年乗りなれたエンジンということになりますね。

AH3Luxuryのおっさんセダン風のシフトノブから、スポーツタイプに変わりました。

 まあ、落ちるといっても、ActiveHybrid3は標準仕様で車重1740㎏、対して435iは1690㎏と軽量なので、0-100加速はActiveHybrid3が5.3秒のところ、435iは5.2秒と、0.1秒短縮されます。

私のAH3はさらに電動ガラスサンルーフ(推定40㎏)もついていて、さらにMSportではなくLuxuryラインだったため、車重の差と足回りの差で、実質的には次の車の方がだいぶ速くなるでしょうね。

3シリーズと4シリーズ、比べてみると全く別物だった!

ということで、さっそく納車された4シリーズグランクーペ、乗ってみました。 

前車と同じF3X世代の車なので、登場年次は4シリーズの方が新しいとはいえ、当然内装や操作系は見慣れたもの。

まあ、内装は変わりませんな。中古車なので好みのレザーシートとウッドパネルが選べなかったのが残念ですが、このホワイトのレザーもまあまあ落ち着いてていい感じ。

顔面も正直言って、興味ない人から見たらどこが変わったの?というレベルかもしれません。

しかし、シートに乗り込み座面調整すると、4シリーズはクーペがルーツだけあって、驚くほど低いドラポジにできますね。

ハンドルのチルト&テレスコピック幅も大きく、ものすごく低め&長めのポジションに設定することも可能です。

このような状態だと、乗り込んだ感覚はもはやセダンではなくスポーツカーですな。

乗降もスポーツカー並みにやりにくいですがw

乗り込んでサイドミラーを見ると、3シリーズと車幅2.5㎝しか変わらないはずなのに、やはりリアフェンダーの盛り上がりが気になりますね。

見た目はあまり変わらないように見えますが、乗り込んだ印象では全体的に、低くワイドになった感が満載で、やはり3シリーズと4シリーズではかなり違うものなのだなと思いました。 

走ってみてもいろいろと違う

エンジンのサウンドはやはり聞きなれた直6の音。

NAだったE90の頃の繊細で緻密な美しい音色とは違って、ターボになってからの直6エンジンは若干荒々しさと雑味の多い感じになってしまいましたが、それでもやはりそのフィーリングはディーゼルとは天地ほどの差がありますし、現在主流の直4よりはるかにいいですね。

4シリーズグランクーペは独立トランクではなく、実はハッチバックなのですが、3シリーズよりも遮音性が高いからなのか、コールドスタート時のブォォーンという盛大なエギゾーストノートは、窓を閉めている限りはえらく地味になったような気がします。

同じエンジンなのに不思議。車外で聞いたら音量は一緒なのかな?

それはさておき、運転し始めると大きな違和感が。

それは、ステアリング。

個人的には操作性が軽すぎると感じているスポーツステアリングですが、手のひらに吸い付くようなレザーの手触りは素晴らしい。

前車AH3 Luxuryと違い、今回の435i MSportは、ステアリングが非常に軽くなり、しかもVSS(ヴァリュアブルスポーツステアリング)がついているためか、ステアリング操作に違和感ありあり。

市街地や低速走行での曲がり角、駐車時などは、この軽さと舵角少な目で大きく切れる特性で操作しやすいですが、個人的には重めのステアリングでクイックかつリニアな操作感が好みなので、ちょっとこれは微妙ですな。

VSSは4シリーズだからどうこうではなく、MSportパッケージについてくるもののはずですが、M140iとか乗ってた時にはこれほど違和感感じませんでした。

ステアリングの軽さとVSSのマッチングがいまいちなのかもしれませんが、慣れたらこれはこれで良く感じるようになるのかも知れません。

まとめ

とまあ、ちょっと新しい車のインプレみたいなことを書きそうになってしまっていますが、インプレ関係の記事は「続・スモールフィッシング」に書くことにしているので、そちらの方でいずれちゃんと書いてみたいと思います。

まだ100㎞程度街乗りで運転した程度なので、これからどんどん新たな気づきが出てくるでしょうし。

とりあず、1週間ほど乗ってみた感じ、街乗り燃費は最悪。今のところリッター7km程度をうろうろしていますw

まあ、ハイブリッドのアシストがない6気筒3Lターボなら、こんなもんなんでしょうね。

釣りで西宮方面や明石方面に出るようになると、総合燃費ははるかに向上するでしょうが、AH3よりは確実に悪くなるでしょうから、リッター10㎞は超えないでしょうな。

BMWは5年5万キロ超えたあたりから、壊れる個体はホントよく故障し始めます。これはどうでしょうね。

しかしまあ、最後の純内燃機関車としてはなかなかいい車に出会えたかもしれません。

個人的にPHVやBEVには全く興味が持てないので、しばらくはこの車に乗り続けようと思います。

ということで、今回のお話はおしまい。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

なお、数は少ないですがこのブログおよび姉妹ブログでもBMW車のインプレ記事をいくつか書いています。

宜しければ是非ご覧になってみてください。

タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。

よろしければこちらのサイトもご覧になってみてください。

続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ! スモールフィッシングの最新記事はコチラ!

なお、現在、Amazonのお買い得釣り具を検索するリンクページ、「密林お買い得情報」を大幅リニューアル中。最新モデル情報も含め、AmazonとYahooや楽天の価格比較もできるよう、より有益なページとなるようデザインを日々見直していますので、こちらもよろしければ是非チェックしてみてください。思わぬ掘り出し物が見つかるかも!

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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