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2022年第二回アジング調査!今回は暗闇ポイントを偵察してきましたが釣れるのはあの魚。

2022年8月2日火曜日

アジング ソアレ エクスチューン ソアレXR メバリング 神明方面 釣行記

t f B! P L

 みなさまこんにちは。

今年の夏は、いつもの浜のシーバスが超絶不漁。

イナッコは例年通りたくさん居るのですが、肝心のシーバスの気配がありません。

空梅雨の影響で水温が高いまま推移しているのが悪いのか、とにかく例年と同じように釣りをしていても全く反応がない状況で、結局7月は毎週釣りに行ったのにTKRPでセイゴクラスが一匹釣れただけ。

バラシも含め、バイト数自体が例年の1/10以下という悲惨な状況です。

ということで、7月最後の週末は行ってももはや無駄っぽいシーバスを諦めて、アジング調査に行ってみました。

今回はその釣行記です。

予報と違うじゃないか

現場には20時過ぎに到着。ご飯食べてたら遅くなってしまいました。

ポイントに入る寸前に、同じ時間帯から私と同じ方向に向かう先行者が数名いましたが、あまりの風の強さに、すぐにどこか別の場所へ移動していきました。

朝、予報では風速2m程度だったのですが、釣り場に正面から吹く風はどう見ても5m以上。

この風向き、軽いジグ単だと飛ばないのですが、軽くてもレンジがどんどん入ってしまうのでやっかいです。

今日のタックルは、アジ中心になると予想してソアレ エクスチューン S510SUL+-Sに、ソアレXR 500SPG、エステル0.3号という組み合わせ。

自作1gジグヘッド、表層からスタートしますが、風が強すぎて若干何やってるかわからない。

カウント5刻みでレンジを入れても探りますが、無反応です。

これはちょっと来る場所まちがえたかな。

アジは不発でサバ祭り

あいかわらず強風ですが、若干マシになってきたような気がするので、よりナチュラルに、細かく刻んで誘えるよう、ジグヘッドを0.6gに変更、ワームも若干サイズを落とします。

カウント5刻みで、上からボトムまで隈なくサーチを繰り返していると、何週目かのカウント15のレンジで「カン」と金属的なアタリ!

このアタリは待望のアジではないか?!と思いましたが、残念、乗せられませんでした。

その後同じレンジを探りますが、続けての反応は無く、時間だけが過ぎていきます。

投げる方向を変えて、沖の表層付近を探っているとククっとアタリ!

やった!ついに来たか?と思いましたが、あがってきたのはサバでした。

その後はやはり沖狙いで、カウントを変えてもサバが連発。回ってきたのでしょうか。

アタリがあるのは嬉しいけど、サバはちょっと苦手です。

場所移動してさらに調査続行

その後風が収まってきたものの、釣れるのはサバばかりでアジらしいアタリも無いため、思い切って場所移動することに。

普段は餌釣り師もルアーマンもたくさんいる超メジャーポイントにやってきました。

しかし、既に時刻は真夜中だからか、はたまたこの時期魚が釣れないからか、理由は定かではありませんが、今日は珍しく釣り人が少ないので、広大な場所を好きなように撃っていけます。

メバルももしかしたら残ってるかなと際狙いなどもやってみましたが、反応なし。

ポイント潰す覚悟でライトで水中を照らしてみると、全然魚がいませんね。

たまに子メバルが見えるくらい。でも、密度は物凄く薄いです。

やはりメバルの季節はもう終わりかな。

場所移動しながら探っていきますが、やはり上のレンジでは小サバが釣れるだけなので、思い切りレンジを落としてボトム付近を調査することに。

この場所は去年の同じ時期に、アコウやチャリコも釣れたことがある場所なので、もしかしたらワンチャンあるかもしれません。 

ボトム付近で連発したのはあの魚

0.6gでカウント30ちょいでボトムに着底するようですので、一旦着底させて、底すれすれを狙ってみます。

夏場の下げで潮が動かないタイミングなので、こういう時はアジがもしいたら表層付近か底付近かどっちかの可能性が高いですよね。

暫く探っていると、ククンと極小のアタリ。あわせると、クククっと何かがヒットしましたが、釣り上げる前にバラシてしまいました。

しかし何か居ますね。

また同じことを繰り返してボトム付近を探ってみると、再びアタリ!

釣りあげてみると、小型のメバル。こいつが微妙なアタリの正体だったか。

アタリの出方がめちゃくちゃ弱弱しいので、活性低そうですが、暑くなってもまだ釣れるんですね。

その後は、同じ狙い方で同じようなサイズのメバルを数匹追加しましたが、サイズアップも見込めないので干潮を待たずに納竿としました。

本日の釣行まとめ

今回は今年のアジング調査第二弾として、神明間の暗闇オープンエリアを調査してみましたが、見事に結果は惨敗。

ここは、アジが居ればそこそこいいサイズが狙える場所なんですが、なにせ暗闇なのでアジが居ついている感じではなく、回ってきたら釣れるみたいな感じの場所。

今日も一回それらしきアタリがあったので、もしかしたら居てたのかも知れませんが、ウデの問題か釣りあげることはできませんでしたね。

しかしまあ、昨年の実績からも秋にかけてはきっと良くなるはずなので、またしばらくしたら偵察に来てみようと考えています。

ということで、前回に引き続き今回もアジング調査は不発。

やはりまだちょっと季節が早いのかな。

小物釣りになってしまいましたが、ゆっくり釣りができて癒されました。

豆相手でもいいから次回は可能性の高い漁港にでもいってみようと思います。

大自然よ、今日もありがとう。

タックルデータ

ロッド:シマノ ソアレ エクスチューン MB S510SUL+-S

本気過ぎるパック&トラベルロッド。持ち運びしやすいコンパクトな仕舞寸法でありつつ、妥協なく性能を追い求めたソアレ エクスチューンMB。軽くて強いブランクスを実現するスパイラルXコアを基軸に、さらなる軽量&高感度化をもたらすカーボンモノコックグリップ、トラブルを激減させ飛距離の向上に貢献するXガイドなど、シマノ独自のテクノロジーによって基本性能が飛躍的に向上しました。また継目の多さを感じさせない美しい曲がりも成し遂げました。モバイルロッドにありがちな、重さ・ダルさ・不快な曲がり・強度の低下を打破。極みを追い求めるアングラーに本物の1本をお届けします。"曲がり"ながらも掛けにいける"ゴーテン"。

リール:シマノ ソアレXR 500SPG

ライトラインスペシャル、ソアレリールの中心モデルXRが登場。その最小最軽量モデルの500SPGは、唯一無二のサイズ感・重量を持つまさにジグ単スペシャル。

ライン:YGK チュルムアンバーコード SG-Dpet #0.3

0.25号において、S-PET糸径0.088mmに対し0.085mm、破断伸度18%に対し19%。 Ave強力0.61kgfと、直線強力はS-PETに劣るものの単純結束強力は0.60kgfとなり直線・結束強力比率は99.4%に達しS-PETを凌駕する、糸質・糸径安定性を誇ります。 この安定性がセンシティブゲームでの不意のラインブレイクを抑制し、アングラーの研ぎ澄まされた感覚に見事に応えます。更に特筆すべきは、LZP糸質改善技術によるそのしなやかさです。エステルラインの概念をも打ち崩すしなやかさが、巻きグセ・チヂレを抑制しラインに直線性を与え、飛距離と感度を劇的に向上しストレスフリーな釣りの展開が可能となりビッグアドバンテージへと導きます。

リーダー:クレハ シーガープレミアムマックス #0.8

フロロなのにしなやかで通常の同号数フロロより1ポンド程度強度が高いのが特徴!フロロショックリーダーの決定版ともいえるアイテムです。

ルアー:エコギア アジ職人 アジマストFAT 1.8インチ

アクションレスポンス、視覚的ボリューム、適度な水噛み、バイトを弾かないスムーズな吸い込み。アピールとクワセを兼ね備えたアイテム。

タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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