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2023年初フィッシュはこの魚から!初釣りの釣行記。

2023年1月8日日曜日

シーバス 西宮 西宮浜 釣行記

t f B! P L

 みなさまこんにちは。

もう初釣りには行かれましたでしょうか?

12月末近くに、ひさびさに垂水漁港に偵察にいきましたが、もうさすがにアジングは厳しいのかなといった雰囲気。

小さいサイズが何匹か釣れましたが、明らかにアタリの数が少なかったですので、もう実質的に終わったかなといった雰囲気。

メバリングも同様、豆サイズが数匹釣れただけ。

メバリングは冬がいいイメージがありますが、1月は自身の過去の実績では豆サイズばかりです。

海藻が育ってくるまでは良型は難しいですかね。

ということで、年始からはしばらく、シーバス釣りに専念することになるかも知れません。 

さっそく、正月明けからシーバス初釣りに行ってきましたので、今回はその釣行記です。

1月2日、6日は不発。

1月2日、ちょこっとだけいつもの浜に行ってみましたが、この日は不発。

マニック75で一回、マニックフィッシュ77で一回、ヒットしましたが、いずれもバレてしまいました。

しかしこの日は、ヒップウェーダーを履いて出かけていたので、干潮のタイミングに、以下記事の前回釣行で根掛かりロストしたマニックフィッシュ77を救出することに成功。

さらに、マニック75を使用中にYGKのリアルデシテックスがキャスト中に原因不明の高切れを起こしたのですが、ルアーが飛んでいく方向を視認していたため、こちらも捜索して無事救出成功。

リアルデシテックス、UPGRADEX8同様世間的には非常に高評価なラインで価格もお高いですが、過去にはほぼ経験したことが無い魚とのファイト中のラインブレイクや、根掛かり回収失敗とか、今回の意味不明なキャスト切れなど、私個人的には掛けたコストの割にイマイチ感が拭えません。

次買うことは無いかな。

細番手のいいライン、探さないといけないですね。

続けて釣行した6日は、しごおわ後ちょっとした用事の後でいつもの浜に立ち寄ったのですが、大潮満月のタイミング。

この月齢のナイトゲームは全くいい思いをしたことが無いので、不吉な予感がしましたがそれが的中。

大潮満月特有の、全く流れが出ず池のような鏡面仕上げの海況の中、ただだらだらと水が引いていきいつの間にか釣りのできない潮位になるという全くダメなパターン。

干潮前にかなり沖でワンバイトだけありましたが、魚が首を振って水面から上に顔を出した瞬間バレてしまいました。

ファイトタイム3秒くらいw

やっぱり大潮満月はろくなことがない。ダメですな。

1月7日、リベンジ釣行

しばらく大潮周りなので、この週末は釣りはやめとこうかなと思いましたが、7日は夜にちょっと西よりの風が吹くみたいなので、もしかしたらワンチャン、流れが出てくれる可能性はありそうと、またまたいつもの浜に出かけました。

到着直後は前日同様、やはり鏡面仕上げで全くダメな雰囲気で、もうキャストするのもめんどくさいといった状況でしたが、到着後1時間くらいして、西からの風が出始めてそれに押されてシャローの水が動き出した瞬間、マニックフィッシュ77にククっと弱弱しいアタリ。

すかさず合わせると、ググッ、お!なかなか引く!

シーバス程度でまず切れることはありませんが、一応PE0.4号、リーダー1.7号なので慎重にファイトして、上がってきたのは50㎝にも満たないフッコさん。

それでも、この時期にしては、まあ満足サイズです。

この魚をリリースして、釣り再開。

さきほどヒット直前に出だした流れが消えかけていますが、沖にあるモワンとした潮のたるみを狙ってキャストしていると、ほどなくして再び小さなアタリ!

一瞬ググっときましたが、ロッドが曲がりきる前にすっぽ抜けてしまいました。残念。

その後は流れが消えてしまったので、流れの出ている場所を探して東へ移動。

手前が止まっていて、沖にちょっと流れが出ている場所を見つけたので、そこで粘っていると、やはりその沖の流れの中で再びククっと弱弱しいアタリ!

ただこれは、距離が遠すぎたのか、うまく合わせられず、数秒ファイトしたのちバレてしまいました。

7.5ftロッドで遠距離の流れの中を釣ると、水を切ってラインスラックを伸ばしきるのに十分なストロークが得られないので、もうちょい強くビシッと大アワセしないとダメですな。

でも、ばらしてばかりとはいえ、この時期3ヒットもあれば十分じゃないでしょうか。

サイズはイマイチっぽいですが、結構魚は居てますね。

それにしても、買ったばかりのマニックフィッシュ77、やはりバイトの数が圧倒的に多い。

サイズの割に飛距離も出るので、沖まで探れるってのもあるのかも知れませんが、本当によく釣れる印象で、複数個買っておいて大正解でした。

今年のバチ抜けシーズンも活躍してくれそうですね。

シーバスデイゲームで無類の強さを発揮するマニックフィッシュに77mmモデルが登場。コンパクトボディながら水絡みと立ち上がりの良さ、特有のマニックアクションは従来モデルそのままに、小型ベイトを偏食するシビアな状況下においてもバイトに持ち込むポテンシャルを装備。シーバスのみならず、チヌ、メバル、小型青物など、様々なターゲットに威力を発揮します!

もうちょっと粘りたかったのですが、この後強い西風が吹き始め、流れは出たもののその筋は到底届かない沖に行ってしまったので、もうチャンスは無いかなといつもの浜を後にしました。

2023年初釣りを振り返る

新春から3連続でシーバス釣行しましたが、結果は1勝2敗。

例年より若干打率が悪いですが、昨年末から再開したシーバス釣り、今のところ毎回バイトはありますし、極端に小さいセイゴクラスが少なく、2釣行に一回はキャッチにも成功しているので、まあこの時期にしてはいい感じじゃないでしょうか。

私はあまりボトムの釣りとか好きじゃないのでやらないですが、もう少し寒くなってきたらワームやバイブレーションも使って沖のボトムも探ると、もっと釣果を伸ばせるかも知れませんね。

なお、新春からはいろいろタックルを持ち替えて、どれがベストか組み合わせを探っています。

昨年12月29日はリップルフィッシャーのリアルクレセントRC-75、1月2日はシマノのソアレXRS80UL+-S、1月6日はヤマガブランクスのブルーカレント83TZ/NANO、そして1月7日は再びリアルクレセントRC-75といった感じです。

シリーズ中で最もシャープなブランクにより、アジ・メバルだけでなく各種ロックフィッシュ・チヌ・シーバスなどのライトゲームにも対応します。流れのあるエリアでも感度を失わない張りのあるティップで、キャロやテキサスなど各種リグからプラグ、メタルジグなどを高いレスポンスで操作可能です。バットパワーは十分に持たせておりますので、尺超えのロックフィッシュからチヌ50cmオーバーも対応可能です。
ソアレが目指すライトゲームは「PE0.8号以下のライトなタックルを駆使して多彩なターゲットに挑む世界」。ターゲットは決してメバル・アジだけではなく、釣り方もしかり。大事にしていることは、どんなリグでどのように釣りたいか、そしてそれに一番適したロッドは一体どれなのか。四季折々のライトゲームを楽しむために生まれたソアレ XR。
ジグヘッド単体の遠投をコンセプトとしつつ、軽量ジグヘッドの扱いやすさと感度を融合させたロングレングスモデルです。繊細な使用感は小型軽量プラグの細やかな操作を可能にし、多彩なルアーで遠距離を繊細に攻略するシーンで活躍します。また良型特有の足元での急な突っ込みにもロッド全体でスムーズかつフレキシブルに追従し、ターゲットの走りをいなしながらブランクの復元力で浮かすことが可能です。この曲げ込んで浮かす・止める性能により、テトラ帯などファイトが厳しいフィールドでもアングラー側に大きなアドバンテージを与えてくれるでしょう。

あわせるリールはすべて'19ステラC2500SXG。

リールはC2000サイズローターとスプールにXGが使えて45mmハンドルで繊細な巻きができるということで、文句なしに'19モデルのC2500がベストマッチですが、ロッドに関してはやはりその日その日の状況でベストが変わってきますね。

ソアレXRはソリッドながらアタリ感度は文句なしで、驚くほどバイトの解像度は高いですが、ハリが強い分若干長時間投げ倒すには疲れますかね。

一方ブルカレ83TZ/NANOは投げ続けるには安楽な調子ですが、ダル目胴調子は横風が強いときには使いにくいのと、ライン抜けがそこまでよくないのでレングスの割にそこまで飛距離は出ない感じです。

ハリ感と調子で最もいい感じなのが、リアルクレセントRC-75ですが、今回の釣りのようにロングキャストした先、遠方にバイトゾーンがある場合はアワセが若干しんどいですかね。

そんな風に、各ロッドとも一長一短、やはりその日その日の状況に合わせてベストなロッドは変わってきますな。

次はひさびさにワールドシャウラ2750FF-2でも使ってみますかね。

ということで、他に釣りモノも少ないこの時期、以下記事に書いた通り意外とシャローのシーバスは高確率で釣れる時期でもあるので、しばらくこの釣りを続けることになりそうです。

今回もいい釣りができ楽しめました。

大自然よ、今日もありがとう。

<タックルデータ>

ロッドその1:シマノ ソアレXR S80UL+-S

ソアレが目指すライトゲームは「PE0.8号以下のライトなタックルを駆使して多彩なターゲットに挑む世界」。ターゲットは決してメバル・アジだけではなく、釣り方もしかり。大事にしていることは、どんなリグでどのように釣りたいか、そしてそれに一番適したロッドは一体どれなのか。四季折々のライトゲームを楽しむために生まれたソアレ XR。

ロッドその2:ヤマガブランクス ブルーカレント83TZ/NANO Flex

ジグヘッド単体の遠投をコンセプトとしつつ、軽量ジグヘッドの扱いやすさと感度を融合させたロングレングスモデルです。繊細な使用感は小型軽量プラグの細やかな操作を可能にし、多彩なルアーで遠距離を繊細に攻略するシーンで活躍します。また良型特有の足元での急な突っ込みにもロッド全体でスムーズかつフレキシブルに追従し、ターゲットの走りをいなしながらブランクの復元力で浮かすことが可能です。この曲げ込んで浮かす・止める性能により、テトラ帯などファイトが厳しいフィールドでもアングラー側に大きなアドバンテージを与えてくれるでしょう。

ロッドその3:リップルフィッシャー リアルクレセントRC-75

シリーズ中で最もシャープなブランクにより、アジ・メバルだけでなく各種ロックフィッシュ・チヌ・シーバスなどのライトゲームにも対応します。流れのあるエリアでも感度を失わない張りのあるティップで、キャロやテキサスなど各種リグからプラグ、メタルジグなどを高いレスポンスで操作可能です。バットパワーは十分に持たせておりますので、尺超えのロックフィッシュからチヌ50cmオーバーも対応可能です。

リール:シマノ '19ステラC2500SXG

ステラの中でも比較的目立たない存在ですが、C3000同等のボディ・ギアにC2000同等のスプール・ローターを組み合わせた同機種は、いざという時の巻き上げ力や耐久性は抜群に高いながら、コンパクトサイズ故の操作性の高さ、繊細さを兼ね備えており、ある意味理想の型番ではないかと思います。XGなら流れに対する感度も抜群。

ライン:YGK ロンフォート リアルデシテックス #0.4、#0.5

圧倒的な強度を誇るYGKの最高級ライン!素材:PE(ダイニ-マ)、号数:0.4号 / 強度:12lb / 8本編み、カラー:10m毎3色(ホワイト・ウルトラジグマングリーン・ゲソピンク)+1m毎マーク(10cmパープル)
圧倒的な強度を誇るYGKの最高級ライン!素材:PE(ダイニ-マ)、号数:0.5号 / 強度:14lb / 8本編み、カラー:10m毎3色(ホワイト・ウルトラジグマングリーン・ゲソピンク)+1m毎マーク(10cmパープル)

リーダー:クレハ シーガープレミアムマックス #1.7

フロロなのにしなやかで通常の同号数フロロより1ポンド程度強度が高いのが特徴!フロロショックリーダーの決定版ともいえるアイテムです。

タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。

よろしければこちらのサイトもご覧になってみてください。

続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ! スモールフィッシングの最新記事はコチラ!

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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