みなさまこんにちは。
今回はベルトの購入記です。
普段私はビジネス向けカジュアルスタイルが多いのですが、それに合わせてベルトは主に以下記事のJMデビッドソンのものばかり愛用しています。
個性的すぎるデザインのモデルはもってませんが、同社の定番スタイルのベルトは度の過ぎない主張と存在感がありつつも汎用性が高く、何よりしなやかな革質で細部ディテールまで仕上げが丁寧なところがお気に入りです。
しかし、これから梅雨・夏にかけて、あまりこういう上質なベルトをヘビロテで普段使いするのは賢明とはいえません。
年中そうなのですが、特に消耗が激しくなる夏シーズンは他の革製品同様、ベルトも適度にメンテナンスしてローテーションしてあげた方が確実に劣化が減り長持ちします。
というわけで、先日、ベルトのローテーション用に、もっとタフな普段使いベルトを探してみました。
今回はその購入記です。
普段使い用ベルト、何を選ぶか
普段使い用ということで求める条件はシンプルです。
まずタフで長持ちすること。次に、ドレス寄りパンツにもチノにもスーツにもある程度合わせられるオールラウンダーであること。
そして、価格がほどほどなこと。
候補として最初に浮かんだのが、無印良品の「ベジタブルタンニンレザー 長さ調節式ベルト 中幅」(3,990円)です。
植物性タンニンなめしのヌメ革を使い、長さ調節自由、エイジングも楽しめるという内容。
悪くない。
価格も良心的です。
ただ、実店舗で細かくチェックしてみたところ、ベーシックすぎて凡庸なのと、工業製品としての均質性は高いですが、やはり全体的に面白味や味には欠ける印象が若干ひっかかりました。
そこで、同じような価格帯でもっといいものはないものかと調べているうちに、気になるアイテムを見つけました。
B.GOODS LEATHER LABOというレザーグッズブランドが出している栃木レザーベルト、品番bg-022です。
価格は4,290円と無印より少し高いですが、素材が栃木レザー。
ここで迷いが生じました。
B.GOODS LEATHER LABOとbg-022について
B.GOODS LEATHER LABOは、長年楽天で出店しているコスパの良い革製品を扱うメーカーです。
bg-022は栃木レザーを使った幅30mmの中間フリーベルト(穴あけ不要タイプ)で、日本製のハンドメイド品。
カラーはブラック、チョコレートブラウン、ブラウンの3色展開です。
「栃木レザー」というのは、栃木県栃木市に拠点を構える栃木レザー株式会社が製造するヌメ革ブランドで、植物由来のタンニンを使った伝統的な製法で作られる革です。
耐久性が高く、使い込むほどに深みのある色合いに育っていく、いわゆるエイジングが楽しめる素材として革好きの間では広く知られています。
肉厚でしっかりとした質感が特徴なので、ひび割れなどのダメージにも比較的強く、適切にメンテナンスしてやれば長く使えるのがありがたいところ。
「普段使いでガンガン使う」という今回の用途にはこれ以上ない素材です。
無印良品との比較と最終判断
改めて無印良品と比べてみます。
無印良品のベルトも植物性タンニンなめしのヌメ革で悪い素材ではありませんが、素材の「格」という点では栃木レザーのネームバリューと信頼感には一歩譲るかな、という印象です。
また無印のものはどちらかというと細身のシルエットが強く無難、よりフォーマル寄りな雰囲気。
対してbg-022は30mm幅でチノにもスーツにもバランスよく合わせやすい守備範囲の広さを感じました。
価格差も300円程度。
ここは素直にbg-022を選んで正解だったと思います。
デザインと使い勝手
bg-022はカテゴリ上はカジュアルベルトという位置付けで、たしかにバックルは艶消し、エッジにステッチは無いモノの磨きは半仕上げといった感じで、ディテールはアメカジやミリタリーなどの無骨さも想起させるシンプルな意匠です。
しかしその分ごてごてしたところがなく、過度なデザイン性や主張がないことからスーツやジャケパンスタイルといったセミフォーマルな場面でも十分に通用します。
「カジュアルベルト」と言ってしまうと聞こえが軽いですが、むしろどんな場面でも使えるニュートラルなデザインと捉えた方がいいかもしれません。
フリーカットタイプというのも実用的で、体型の微妙な変化にも柔軟に対応してくれます。
実際に使ってみて
まだ購入後5週間ほどの使用なので、エイジングについては何も言えない段階です。
ただ手に取った瞬間から、素材の肉厚感とハリ感は好印象でした。
栃木レザーらしい、まだ馴染んでいないほんの少しの堅さが、かえって「これから育てていく楽しみ」を予感させます。
色はブラックを選びました。無難といえば無難ですが、スーツにもジーンズにも合わせやすく、結局一番出番が多くなる色です。
ブラウン系も革のナチュラルな表情が出てよさそうだったので、そちらも気になるところではありますが、私は黒革靴しか履かない派なのでまあいいかな。
また、ベルトでありがちな、よく使うホール付近のクタりやひび割れといった兆候はいまのところ全然ありません。
日常使いで酷使する前提のものとして購入したわけですが、実際にこれだけ素材・作りがしっかりしていると、大切にメンテナンスしながら使いたくなってしまいます。
ヘビロテしてどんどんエイジングを進めるか、適度にケアして長く付き合うか——普段使い用のはずが、少し迷いが生じていますw
まとめ
B.GOODS LEATHER LABO の栃木レザーベルト bg-022、価格・素材・汎用性のバランスが取れたベルトだと思います。
「コスパよくON/OFF両用で使えるベルト」を探している方には素直におすすめできると思います。
栃木レザーのエイジングを楽しみながら普段使いできる、なかなか満足度の高い買い物でした。
ユニクロや無印良品など、コスパの高いベルトは世の中たくさんありますが、ちょっと味わいの面で物足りないなと感じている方は、ちょっとだけ上積みしてこちらを選んでみても損はないと思います。
ということで、今回のお話はおしまい。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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