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忙しい5月最終日曜日、何気に今年初のシーバスデイゲームをやってみました!

2022年5月31日火曜日

いつもの浜 シーバス ツインパワー モアザン ブランジーノ 西宮 釣行記

t f B! P L

 みなさまこんにちは。

最近、釣りに行ってもなかなか本命が釣れません。

本命ってのは、シーバス釣りではもちろんシーバス。

いつもの浜はサイズは期待できる場所ではないので、一応60cmクラスが釣れれば満足ですが、滅多に釣れません。

で、メバリングの方は、一応本命は20cm以上のメバルですが、これも5月以降、なかなか釣れてくれませんね。

アジも20cm以上が本命ですが、そもそも私の知ってる釣り場では釣れるシーズンじゃないので、季節が来るまで当分アジングはお休み。

ということで、かなり欲求不満状態です。

もう5月も残り僅か、シーバスもメバルも今月のノルマは既に達成していますが、どっちも最近本命サイズが釣れてないので、どっちも釣りたい。

そこで、5月29日(日)、どっちも行ってしまいました。

今回はそのうち、シーバスの釣行記です。

朝からシーバスデイゲーム

AM3時に目覚ましをセットして、前日22時台と非常に健康的な時間に寝たはずなのに、何故か目覚めたのはAM5時前(笑)

いきなり出だしで躓きましたが、この時期、潮が大きく動くデイの方がシーバスは可能性が高いということで、すぐ準備して出発。

釣り場についてみると、なんと3人も先行者が居て、思ったポイントに入れませんでした。

やっぱり朝イチのいい時間帯を外してしまうとダメですな。

しかし、しばらくすると、釣れてないのか、みなさん移動されたり帰られたりし始めたので、開始後1時間半ほどして、なんとかウェーディングポイントに入ることができました。

水はまっ茶。この時期エイだらけなので、いつ踏んづけてもおかしくない。

ウェーディングスタッフで進行方向をザクザク指しながら進んで、お気に入りのポイントへ。

何気に今年初めてのデイウェーディング、お気に入りのフランキー90で探ります。

私の場合、状況に合わせて細かく刻んで探りたいナイトゲームは、非常に多くの種類のシンペンを使うのでたくさんのルアーを持って行きますが、デイで投げるのはほとんどフローティングミノーのフランキー90ばかり。

フランキーの持つ得料はそのままにさらに使いやすさを追求! ●ランカーハントミノーとして活躍する『フランキー120mm』のコンセプトを濃縮継承したフランキー90mmは、水掻きが強くアピールの大きな泳ぎでありながら、ボディシェイプとウエイトバランスの絶妙なバランスを追求。それにより、強い流れに対してもリップレスミノーのように水を受け流すことで引き重りなく巻いてこられる使い勝手の良さと、シーバスを魅了するハイアピールアクションというふたつの要素を完全両立。絶妙なボディ形状により、強い流れでも飛び出さないよう設定。120mmと比べてよりブレのない飛行姿勢と飛距離を実現し、泳ぎ出しも極限まで早く作り込みました。

ローテーション相手として、セットアッパースリムやiBorn78Fなども使いますが、主に投げるのはやっぱりフランキー90が多いですね。

鉄板バイブとかの方が魚に出会う確率は高いのですが、広大なオープンでは意外とこのルアーの力強い泳ぎが魚を寄せてくれることが多いですし、何より釣り味が鉄板よりはるかに気持ちいいからです。

ボイルはおろかベイトの姿もさほど見られず、なんとなくまったりした潮の動きに、なんとなく敗戦色濃厚でしたが、それでもしつこく投げ続けていると、至近距離でググっとアタリ!

キタ!これこれ!と思った瞬間、すっぽ抜けてしまいました。

ファイトタイム約1秒。うーん、残念。

今度こそキタ!

その後もフランキーで沖から手前まで探り続けますが、さらに流れは消えてどうにもアカン雰囲気に。

しかし、流れは無いのに何やら怪しいモワモワが水面に見えます。

そのモワモワがルアーの射程圏内に入ってきたと思っていたら、小魚がぴちゃぴちゃと跳ねる姿が見えました。

ちょうどフランキー90と同じくらいのサイズ、10cmにも満たないイナッコです。

前にもどこかで書いたかもしれませんが、ボラは冬に沖で生まれて春に2~3cmのハクと呼ばれる稚魚サイズに成長して沿岸部に接岸、その後グングン成長して、夏には10cm程度まで、秋から冬には20cmくらいに成長する魚です。

まだ今の時期はせいぜい体長4~5センチくらいのハズなので、10cmくらいのイナッコが今の時期に群れでうろついてるって超おかしいのですが、もしかして早生まれ集団でしょうか??

しかし、その群れを見ていると、動きが怪しい。

これはシーバスに追われてるのでは?

ということで、こういうシーンで非常に有効な、ロンジンのファンキーダートを使ったダートで狙うことに。

群れの近くにルアーを落として、ゆっくりとダートさせるだけの釣り方ですが、群れが追われているシーンでは理由はわからないですが有効みたいで、過去にはコレで結構いい思いもしています。

今度のバイブは魅せて喰わす!!コントロール自在の超攻撃型喰わせバイブ!! ●【飛び】大きな背びれを持つボディ形状とウェイトバランスにより、ブレのない飛行姿勢を実現。ピンスポットや壁際狙いでもコントロールしやすく、広範囲を探る安定した飛距離を可能にしました。口元にあるバンパーシステムにより、キャストミスでの衝撃を軽減します。【泳ぎ】動かす(シャクる)バイブがコンセプト。コントロール自在なキレのあるダートが最大の特徴です。スロー域でもしっかりと水を捉え、微振動アピールを実現。ピンポイントや近距離でじっくり魅せることを可能にした、魚を獲るための機能をギュギュッと凝縮した超攻撃型喰わせバイブです。■ウエイト:11g■タイプ:Sinking■潜行レンジ:30〜120cm■交換推奨フック:#8リング#2

だんだん手前に近づいてきた群れの中を、ゆっくりとしたダートで通していると、グググ!キタ!

目の前僅か10m、ついにヒット!

魚の首振りを感じ、これはシーバスだと確信したその瞬間、またしてもすっぽ抜け!

うーん、ファイトタイム約5秒、確かに手ごたえを感じたのですが、またしてもバレてしまいました。

さきほどのフランキーは、釣れないと思ってて油断してたからアワセが決まらなかったのですが、今回のファンキーダートの方は、来そうと思って身構えてたんですけどね~。

まあ、ダートで掛けた時って、掛かりどころが悪いこともままあるので、仕方ないですかね。

クライマックスは終わった・・・

その後、同じような感じでもう一回くらいヒットしてくれないかと、しつこくキャストしましたが、やはりそう甘くはありません。

ルアーをフランキーに戻してみたりもしましたが、3度目のヒットは訪れることはありませんでした。

そして日が高くなるにつれ、だんだん水面は怪しい色に。

下げが進行するにしたがって、あたり一面赤潮状態になってしまったのです。

もちろん先ほどまでいたイナッコの群れは消えてしまい、なんだか流れも消えて汚い水面に。

 ウェーダーに茶色い汚れが付く始末。

もうコレはダメだよねと、納竿としました。

本日の釣りを振り返る

今日は完全ボーズにはなってしまいましたが、今年初めてのデイゲーム、一応惜しいヒットが2回もあったので、可能性は感じさせる釣行になってくれました。

タイミングが難しくて測れませんが、やっぱり何時間か粘っていると、シーバスが回遊してくる時間帯に遭遇する確率は高まるようですね。

この時期の潮は、赤茶色に濁ってよく水が悪いと言われますが、単に南風による濁りだけであれば、却ってシーバスの警戒心を薄れさせてくれる効果があるため、この濁りもあながち悪いと決めつける必要はないかと思います。

しかし今日のように、明らかに赤潮の汚れが水面を覆ってしまうような状況では、流石に釣ることは難しいですかね。

浜辺にもシーバスの死体をいくつか見つけたので、 何かしら水も良くない状態だったのかなと思います。

それはそうと、3月末に買ったばかりのステラC3000XG、ドラグノブの音出しピン裏のバネが破断してしまったようで、まだ5,6回しか使って無いのに早くもドラグノブのクリック音が出なくなってしまいました。

さらに、初釣行で2匹目のシーバスを釣って以降、リーリング時に摺動音とは異なる「カランカラン」という変なギアノイズが発生していたのですが、コレも最近さらに気になる音量に。

とうことで、たった2か月でなんともイケてない感じになってしまったステラ、これは入院させるしかないなということで、今日はひさびさに’20ツインパワーを使っていましたが、やっぱり'20ツインパワー、実釣では全然ステラに劣らない感じですね。

確かにフィーリング面では違いはありますが、釣りに夢中になっている最中はその差分はほとんど気になることはないレベル。

続スモールフィッシングの方でも書いたかと思いますが、やっぱりステラの半額程度の実売価格リールで、これだけ高い質感、使用感なら、十分だと思います。

モアザンとカラーリングも似合ってるし、今後はもうちょっとコレも使ってみるかな。

ということで、今回も本命GETならずの釣行でしたが、あきらめずにまたシーバスデイゲームの方も機会あればやってみようと思います。

とりあえず、次回釣行はメバリングに行こうかな (笑)

大自然よ、今日もありがとう。

<タックルデータ>

ロッド: ダイワ モアザンブランジーノEX AGS 87LML

全身進化。すべてが新次元のシーバスロッド「morethan」。 BRANZINOの持ち味であるパワーはそのままに、軽快性・感度・操作性・正確性をEXPERT AGSシリーズを大きく上回る領域にまで向上。 10%に迫る大幅な軽量化によってもたらされた鋭敏な感度と操作性に加え、特質すべきは極細ブランクスが生むルアーのキャスト性能。 重いルアーを飛ばすパワーはそのままに、適合ルアーの下限に近い軽量ルアーの飛距離を向上させている。 さらに、ブランクスがネジレに強くなったことで、サイドハンドやアンダーハンドといったキャストの飛距離が向上。 一本であらゆるルアーを使いこなし、あらゆる状況に対応しなければならないシーバスフィッシングにおいて、一線を画すスペックを実現した。 見た瞬間、手にした瞬間、振った瞬間、掛けた瞬間、アングラースピリッツに響く性能でアングラーをシーバスフィッシングの新たな世界へといざなう。

リール:シマノ '20ツインパワー C3000XG

ステラと並び金属ローターを採用したシマノの高耐久スピニングリールがツインパワーシリーズ。その中でも一般的なシーバス狙いに最も適し汎用性が高い番手がこのC3000XG。

ライン:シマノ PITBULL8+ 5カラー #0.8

PITBULLの名を冠していますがその実MissionComplete後継でPITBULLとは別物の8本ヨリPEライン。基本性能の高さに加えて長持ちすることろも魅力。

リーダー:サンヨーナイロン アプロード ソルトマックスショックリーダー #5

PEライン全盛の昨今、バレにくさを追求するならやはりナイロンリーダーが最高。「超衝撃吸収」信頼のラインシステムで魚をキャッチ。 ショックリーダーに求められる衝撃吸収力。またファイト中の根ズレや魚の歯、魚体からのダメージ回避力。そこでアプロードは魚を確実にキャッチするため「アプロード超柔軟性&特殊耐摩耗加工」でショックリーダーとしての性能を強化。太いラインも締めこみやすく、キャスティング時のライン放出もスムーズでリールスプールとのなじみも抜群。スレ傷からのラインブレイクを回避する信頼のショックリーダーです。

タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。

よろしければこちらのサイトもご覧になってみてください。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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