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ひさびさにソアレ エクスチューンS58SUL-S登場!神明間超メジャー漁港のメバリングで癒されてきました。

2022年5月24日火曜日

ステラ ソアレ エクスチューン メバリング 神明方面 釣行記

t f B! P L

みなさまこんにちは。

本来ならこの時期、メバリングに夢中のハズなのですが、ここ最近は釣りに行けるタイミングで潮がいまいちだったので、メバルは諦めてシーバス狙いでちょくちょく釣行していました。

しかし、毎釣行ボラだらけで、肝心のシーバスはせっかくキタ!と思ってもバレちゃったり、掛け損ねたり、釣れたと思ったらキビレーヌだったりと、なかなか本命が釣れてくれません。

そういう次第で欲求不満もMAXだった5月20日(金)、遅い時間帯から神明方面の超メジャー漁港へ、ちょっくらメバリングに行ってみました。

5月のこの時期、どうなのか詳しくは知りませんが、もしかしたらアジも狙えるかも。

ということで、ひさびさのライトゲーム釣行記です。

新しい装備でGO!

この日は夕方に干潮、翌日早朝に満潮というタイドなので、晩御飯を食べ終わってからゆっくり出撃。

遅めの時間に移動すると、金曜夜でも西向きの高速道路、比較的空いてますな。 

漁港小場所の近距離戦になることを予想して、ロッドはソアレ エクスチューン S58SUL-Sをチョイス。

私の持っているライトゲームロッドの中でも最も繊細なロッドで、カテゴリー的にはアジング向けのロッドになるのですが、一般的なアジングロッドの調子とは異なりタフテック∞の非常にしなやかなティップを持っているため、乗せを重視する港湾ナイトゲームの繊細なメバリングにもどんぴしゃりなロッドです。

あわせるリールはシマノの22ステラC2000SHG、’18ステラ1000番のスプールに、ラインはこれまた新製品のPITBULL4+、0.15号を巻いています。

さらに今回は、ライトゲーム用装備を一新しました。

普段ライトゲームでは、リーニアのボディバッグと、リトルプレゼンツのウエストベルトにベルトパッドを装着した自作のフィッシングベルトに、リーニアを中心としたモール対応ポーチ類を装着した装備でやっていましたが、さらなる装備軽量化を目指して、バッグはシマノの小型スリングバッグに、フィッシングベルトはミリタリー用のタクティカルベルトに変更してみました。

モールシステムのタクティカルベルトにリーニアのポーチ類やツール類、膨張式ライフジャケットを装着したオリジナルのフィッシングベルト装備。なかなか快適でした。

今回の釣行では、これらの装備と、PITBULL4+の使用感チェックも兼ねています。

ということで、21時頃から実釣スタートです。

珍しく人が少ない!

釣り開始が遅い時間帯だったせいでしょうか?それとも潮が悪いからでしょうか?

普段ならいっぱい居るはずの釣り人の姿が見えません。

この漁港、何度か来たことはある場所ですが、これだけ人が少ないのは初めて。

今時期、あまり釣り物がいないのかもしれませんね。

ということで、お気に入りの釣り座にももちろんすんなり入ることができました。

早速タックルをセットして、まずは堤防キワ狙いからスタート。

0.6gジグヘッドに、エコギアのアジマスト1.6インチのセットから始めてみます。

すると、開始2投目で、早速アタリ。

いきなりだったので、掛け損ねてしまいましたが、同じコースを再度通すと、早速ヒット。

あがってきたのはコロッケよりちょっと大きい子メバル。

小さいなぁ~。しかし、元気はいいですね。

まあ、それでも、ソアレ エクスチューンS58SUL-Sで釣ると十分ヒキを楽しめて楽しいですな。

いろいろな釣りを試してみる

一匹釣れれば、同じような釣りをすれば手堅く釣れるのでしょうが、あまり来ることができない遠方の漁港なので、今後の為にもいろいろと釣れ方を調査しておきたいところ。

ということで、早々にキワ狙いは避けて、沖の表層から探ることにします。

0.6gジグヘッドで、着水後ノーカウントでスローに表層を探っていると、またまたヒット。

さっきよりもサイズダウンしたコロッケサイズ。

メバリングって際狙いが有利って思っていますが、沖の表層にも居ますな。

同じように、流れも障害物も何もないオープンな場所の沖を狙って、7,8匹追加しましたが、いずれも小さいサイズばかり。

うーん、流石に連日釣り人だらけの激戦区、良型のメバルは既に抜かれてしまっているのかも。

レンジも入れて試してみるが

しかし、もしかしら表層には小型ばかりで、その下のレンジにはいいサイズも居るかもねと、今度は5秒刻みのカウントダウンで少しレンジを入れて探り始めます。

 中層やボトム付近も探って、また7,8匹ほど追加しましたが、やはりいずれも子メバルばかり。

深いレンジに大型が居るって訳でもなさそうです。

それにしても、PITBULL4+の0.15号、PEラインであるにもかかわらずやはり細いだけあって水切りもいいし浮力感が少な目で、0.6g程度の軽量ジグ単でもちゃんとレンジを入れて使えますね。

細いからちゃんと飛ばせますし。

PITBULL8+ 0.15号は軽量ジグ単中心の釣りに最適。細いだけあってリグもよく飛びますね。

またインプレは続・スモールフィッシングの方で書きたいと思いますが、まあまあ気に入りました。 

もしかしたらワンチャン、アジも狙えるんじゃね?と、0.8gジグヘッドに変更してボトム付近までネチネチと探ってみます。

アジの場合こういう流れが無い日は、表層かボトムに居ることが多いんですよね~。

もしかしらチャリコとかも食って来たリしないかなと思いながら探ってみましたが、ボトムべったりでも釣れるのは全部メバル。

また7,8匹ほど釣れましたが、どれも小さい。

どのレンジを探っても、沖でも手前でもメバルが釣れるってことは、アジはいないですなコリャ。

苦手な常夜灯周りもやってみた

アジは残念、居なさそうということで、再び表層の釣りに戻しますが、またしても子メバルが連発。

この日はアジマスト1.6インチだけしか使いませんでした。

やっぱり表層の釣りの方が、カウントダウンの手間が省ける分手返し良く釣れますが、他の釣りも試したいので、ちょっと小型プラグを試してみます。

釣れているのが1.6インチワームなので、極小型のプラグを3種類ほど試してみますが、プラグだとなぜか全くアタリなし。

で、またジグ単に戻すと、再び同じサイズが釣はじめます。

なんでプラグでは当たらないんでしょ?

ということで、また5,6匹釣っていい加減飽きてきたのと、同じ場所で子メバルばかり釣るのもなぁと、大きく場所移動してみることに。

狙うはメバリングの定番、常夜灯周り。

個人的にいつも暗闇ばかりで釣りをしているため、常夜灯周りの釣りは超苦手なのですが、今日は珍しく人が少なくてこういうポイントにもすんなり入れるので、このタイミングで調査しておかないとね。

ということで、近距離からスタートしてみます。

なんだか非常に照明が明るくて、海の中まで煌々と照らしているのですが、こんなので本当に釣れるのかなぁ? 

なるほど、居ますな

ポイント移動後、しばらく音沙汰ない状態でしたが、少し風と流れが出たタイミングで、左手に見える係留された漁船の近くでライズらしき波紋を発見。

コリャいるんじゃないかと、ピッチングでワームを落としてみると、速攻ヒット!

サイズはやはり大したことありませんが、なかなか元気な魚でした。

なるほど、常夜灯周りもやはり魚は居ますな。

しかしその後、明るいところでは無反応に。

光の角度的に、私の影も水面に落ちてますし、やっぱりプレッシャー高いんですかね?

と思ったら、水中にうっすら白く浮かび上がる影。

ゴミにしてはふわふわした感じだし、なんだろうとオレンジライトで照らしてみると、なんと60cmはあろうかというシーバスじゃないですか!

どうりで、キワで食わないわけだ。メバルからしたら危ないですもんね。

ということで、沖狙いに作戦変更。

イイ感じで横風の影響で沖の方の表層がざわざわしてるので、そこを狙って投げてみます。

すると、カカカっとアタリ!

アワセてみると、やった!今日一のヒキ!

しかし、数秒後にバレてしまいました。

残念、ちょっと大きそうだったのになぁ~。

その後何匹かつってアタリが遠のいてきたので、元の暗闇釣り場に戻りましたが、ここでは超豆サイズしか釣れなくなっていたので、全く別の常夜灯下に。

シマノの2021年モデルのスリングバッグBS-025T、ライトゲーム用としてはドンズバなサイズ感と収納力、さらに左右どちらの肩にも対応していて、フィッティング調整も非常にやりやすい。これは買って大正解でした。
Sサイズは21×15×4cmのルアーケースが2個収納可能なサイズで、ライトゲームや軽装の釣りに最適!片手ワンアクションでフィットする[EASY SLIDEベルト]。左右どちらの肩からでも掛けられる新仕様。大きく開く開口部。別売りのフィッシングポーチやペットボトルホルダーなどを装着できる。太番手のファスナーと樹脂引手で開閉しやすい。

キワに出来るシェードを狙って一匹だけ追加して、すっかり夜も更けてきたので納竿としました。

本日の釣りを振り返る

ひさびさにメバルちゃんに癒してもらおうと、遠くまで釣りにきましたが、今日は大漁。

なんだかんだいって20匹以上は釣れましたかね。

残念ながらいいサイズは一匹も出ませんでしたが、たまたま人が少ない時だったため、いろんな釣り方を試すことが出来たのは良かったです。

特に常夜灯下の釣りは、普段人が入ってて試すことすらできてませんでしたが、これはこれで試してみると新たな発見もあって面白い。

今日は、ちょっと風で表層の水が動いている、常夜灯の光が薄れる沖の方でいい反応が得られました。

ソアレ エクスチューンS58SUL-Sは近距離戦にはめっぽう強いですが、遠投性はイマイチなロッドなので、漁港でこういう沖を狙う場合はブルーカレント62TZ/NANOとかの方がやりやすいかな。

ソアレ エクスチューンS58SUL-Sは反響感度よりもアタリの質感に対する感度とノリの良さを高めたロッド。こんな稚魚レベルのアタリもフッキングに持ち込めます。

67や71のTZ/NANOだとちょっと大げさすぎて、小型メバルだとヒキを楽しめないですしね。

今度ここに来る時は62TZ/NANOを持って来ようと思いました。

しかし、数釣りはもう飽きたので、次にメバリングをする時は一発大物狙いのポイントに行ってみますかね。

ということで、サイズが出なかったのは残念ですが、思い通り釣りをすることができて満足。

大自然よ、今日もありがとう。

<タックルデータ>

ロッド:シマノ ソアレ エクスチューン S58SUL-S

軽量ジグヘッド特化型。オススメは1g以下のジグヘッド。タフテック∞採用のしなやかなティップで軽負荷時の微妙なもたれを演出。ルアーをついばんだだけか、フックも吸い込んだか、ティップで判別可能な繊細を極めんとするアイテム。

リール:シマノ ステラC2000SHG

ついにベールを脱いだシマノ最高峰スピニングリール、'22ステラ。インフィニティクロス、インフィニティループ、インフィニティドライブ、アンチツイストフィン、DURAクロス、新形状スプールと6つの新たなフィーチャーを纏い、新たな歴史を作る!

ライン:シマノ PITBULL4+ #0.15

繊細な操作や高感度が必要になる。「フィネスゲーム専用」のPEライン登場!シマノ ルアー用PEライン初の極細規格で、ラインナップはなんと0.15号から。特殊シリコンコーティングで滑り性を向上。軽量ルアーをキャスティングしやすくなっています。繊細なアタリを手元で感じ、エリアトラウトやアジング、また渓流などでも威力を発揮します。

リーダー:ヤマトヨテグス フロロショックリーダー #0.8

ノットや編み込みがしやすいソフトフィニッシュ設計バツグンの耐摩耗性能は、ストラクチャーとの接触から生じるラインブレイクを抑制します。フロロカーボンの特徴である高感度設計で、わずかなアタリも伝わりやすい。トラウト、エギ、シーバス、鯛ラバのリーダーに特におすすめです。

タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。

よろしければこちらのサイトもご覧になってみてください。

続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ! スモールフィッシングの最新記事はコチラ!

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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