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'18&'22ステラC2000SHGでアジングするためのハンドル、ついにここまで来てしまった!

2022年11月25日金曜日

アジング お買い物日記 ステラ 雑記 製品情報

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 みなさまこんにちは。

今回もまたまたアジングネタ。

アジングで使うリールのお話です。

シマノだけでもアジング用に使えそうなリールは多数出ていますが、見渡してみるとどうやら世間的にはアジング、特にジグ単の釣りではローギアのリールが主流のようですね。

特にシマノは、アジングジグ単にピッタリなステラの1000番サイズなどは、代々PG(パワーギア)ばかりですし、今年出たソアレXR 500SPGなんかもPGですしね。

ジグ単だと近距離戦がメインになるので、あまりライン回収を早くする必要がないこと、また、PGの方が同じ回転数でも巻き上げ長が遅いことから、緻密な攻めが可能になること、巻きの操作が自然な速度で行えることなどが理由でしょうか。

確かに、ジグ単におけるPGのメリットは、私自身も初めてソアレXR 500SPGを買ってみて理解できたような気がします。

しかし、世間的には「それは違う」と言われそうですが、個人的には、やっぱりハイギアの巻きの方がしっくり来る。

メバリングなどで慣れているため、ハイギアリールでもごく低速でリトリーブ操作をすることが苦にならないのと、いざという時テンポの速い釣りができることから、やっぱりハイギアの方が断然使いやすく感じており、実際釣果も悪くありません。

しかし、残念なことに、シマノは1000番サイズでハイギアってのは作ってくれないので、C2000SHGで代替するしかないですよね。

ところが、シマノのC2000SHGの番手のリール、どういうわけかついてるハンドルが大抵45mm長と非常に長い。

ノーマルギアのC2000Sだったら、40mmとそこそこいい感じの長さのハンドルが付くのですが、HGは必ず45mmです。

この長さのハンドル、7ft以上のレングスのロッドにはまあいいのですが、6ft台ロッドには若干巻き半径が大きすぎて巻き心地が大味、しかも巻き感度もぼやけるということで、正直イマイチ。

6ft台なら40mm、アジングジグ単で使う5ft台のロッドなら、HGギアでも35mmクラスのハンドルが、若干巻き心地は重くなりますが、一番しっくりきます。

 そういうことで、これまでショートロッドを使ったジグ単アジング・メバリングに関しては、以下記事に書いている通り、'19ヴァンキッシュ1000SSPG用の35mmハンドルを使用してきました。

特に'22ステラに装着すると、結構な重量軽減にもなりますし、巻きの慣性力も低減されるため繊細な操作+止めがよりやりやすくなり、緻密な攻めも可能。

今までハンドルは純正にこだわっていろいろ使ってきましたが、5ft台ロッドにはおそらくコレがドンピシャなマッチングなのでしょうね。

一番使いやすい組み合わせだと感じています。

しかし最近、そこからさらに先の世界も覗いてみたい欲求に駆られはじめてしまいました。

そう、夢屋には純正の世界に存在しない、さらに短い30mmという長さのハンドルがあるのです。

スタンダードなアルミ製シングルハンドル。夢屋らしく非常に精度の高い作りです。特に30mmは極限まで感度が高まる超ショートレングスモデル。各リール純正のものより軸つばが長い設計であるため、巻き感も変わります。

アルミ製なので、普段使用しているヴァンキッシュのCI4製より数グラム重たい作りなので、リールの自重軽減効果はありませんし、慣性力の軽減にも寄与しません。

軸つばに微かに入るゴールドのラインと内側のYUMEYAの刻印も何気にカッコいい。

さらに、極端に短いが故に、当然リールの巻き自体は重たく感じられます。 

本来はアジングのような細かな操作を繰り返す釣りよりも、管理釣り場のトラウトとかメバリングとか、巻き続ける釣りに向いているハンドルだと言えるでしょう。

しかし、そうは分っていても、シマノスピニングリールで最短の30mmハンドル、どうしてもその究極の使用感を試したくなってしまって、結局購入してしまいました。

早速普段使っている'22ステラC2000SHGに装着。

ちなみに、スプールはS-27互換の夢屋の1000番サイズを5個ほど持っており、アジングではそれらを使用しています。

アジング用のショートロッドは、バットガイドが小さいことに加えてバットガイドまでの距離が短いことから、スプール径が小さい1000番スプールの方がライン放出がスムースですしね。

実際に装着して触ってみると、確かに巻き重りは増しますが、個人的には十分許容範囲内。

分かりにくいですが、ボディは'22ステラC2000SHG、スプールは'19夢屋ステラ1000、ハンドルは夢屋アルミ30mmという組み合わせになっています。

巻きが重い方が、巻き感度は確実に上がりますしね。

もはやハンドルノブはつまむものではなく、人差し指の指先だけを添えて使うような形になりますが、ジグ単の釣りでは巻き上げ力は正直関係ないので、この使い方で十分でしょう。

連続回転時の回転慣性の大きさは、さすがにアルミ製だけあってどうしようもないですが、お部屋でいろいろ操作してみた感じ、これはこれでなかなか良さげ。

早速ご近所アジングで使ってみたいと思います。これは楽しみだ。

またしばらく使ってみたら、続・スモールフィッシングの方でインプレ記事を書きたいと思います。

ということで、今回のお話はおしまい。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

スタンダードなアルミ製シングルハンドル。夢屋らしく非常に精度の高い作りです。特に30mmは極限まで感度が高まる超ショートレングスモデル。各リール純正のものより軸つばが長い設計であるため、巻き感も変わります。

タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。

よろしければこちらのサイトもご覧になってみてください。

続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ! スモールフィッシングの最新記事はコチラ!

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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