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果たして西宮の海でアジングは成立するのか?!2022年もしつこく検証してみました!

2022年11月5日土曜日

アジング 西宮 西宮浜 釣行記

t f B! P L

 みなさまこんにちは。

今時期、シーバスのベストシーズンなのですが、アジングもいい時期なので、いつもどちらに行こうか迷って結局アジングを選んでしまうことが多いですw

まあ、個人的にはいつもの浜ではわざわざ混んでる今時期に行かなくとも、真冬の方がシーバスは良く釣れますし、一方でアジングの方は、近所でやれるの年内いっぱいってイメージですしね~。

ということで、今回も以下記事同様、垂水漁港にアジングに行くべく、装備を積んで出かけました。

まさかの渋滞で急遽予定変更

しかし、名神高速に乗ってる途中で、ナビ画面を見てびっくり。

到着予想時刻まで余裕で1時間半以上掛かるではないですか。なんで?

道路情報によると、どうやら魚崎から柳原までがっつり渋滞してるみたいですね。

よく考えたら今日は平日、確かに平日しごおわ後の時間帯はいつも混んでるよな。

しかし、そんなに遅くに到着しては釣り出来る時間が短くなってしまう。

それはちょっとなぁということで、急遽シーバスでもやろうかと、西宮で降りていつもの浜の駐車場に来てみました。

しかし、トランクをガサゴソしていると、ウェーダーが無い!忘れてました。

ありゃりゃ~困った。

まあ、オカッパリでもいいんですが、秋シーズン、どうせやるならちょっとは浸かりたいですよね。

ということで、どうせオカッパリするなら、アジングでも試してみようということにしました。

西宮エリアでアジングで釣れたことは何度かありますが、こと西宮浜周辺に関しては、過去にもトライしているものの、年によって回遊があったりなかったりするのか、個人的にはアジングを始める前の2018年、跳ね橋でたまたま釣れたのが最後です。

アジングを本格的にやり始めて以降も、2021年に1回、今回のポイントと同じ場所に釣査にきましたが、サバとかキビレとかばっかりでアジは釣れませんでしたね。

西宮ケーソンとかまで行けば釣れるのかも知れませんが、そんな風に、実績のほぼない西宮浜でのアジング、本当に成立するのでしょうか?

本当は芦屋浜に行きたいですが、私がよく行ってた南芦屋浜北側や東側の水道付近のポイントはまだ工事中で立ち入り禁止なので、無理ですよね。

しかし、最近芦屋方面でアジが釣れたって噂も聞きましたし、芦屋で釣れるならご近所の西宮でも釣れない訳がない。

2022年も西宮でアジが釣れるか試してきました。

と、半信半疑ながらタックルを準備して、お目当てのポイントへ徒歩で向かいます。

長距離歩いてポイント到着!何かが居るぞ!

さて、駐車場からお目当てのポイントまで延々歩いて、ようやく到着。

相変わらずアジが釣れそうな雰囲気は全くありませんが、とりあえず投げてみます。

スタートはreinsのアジアダー、アジキングシルバーに、自作1.1gジグヘッドから。

reins/レインズdepsコラボ/アジアダー◆サイズ:50mm◆入り数:15本★depsデスアダーとレインズアジワームとの融合によって生まれた「アジアダー」。実績充分のレインズソフトマテリアル採用でアジの食い込みはバッチリ!

アジングを始めたばかりの頃は、コンマ何グラムの軽いジグヘッドじゃないと釣れないと聞いて、そういうのばかり使っていましたが、最近コンスタントにアジを釣れるようになって、重めのジグヘッドでも十分釣れると分かってきたので、1g以上とやや重めを使うことが多いです。

今回みたいに、アジが居るかどうかすらわからない状況だと、手返しよくレンジを刻んで探るのにも適していますね。

コレで、まずはカウント5から順番に、5刻みでレンジを刻んでチョンチョンと探っていきます。

すると、開始早々15分もしないうちに、ククっと何かしらのアタリが。

何かちょっと角の取れたようなはっきりしないアタリでアジっぽくはありませんが、何かが居る!

反応が得られたカウント15付近を探り続けていると、再びアタリ!

やっぱり何か居ますね。

西宮にもアジは居た!

しかし、アタリはあってもなかなか乗りません。

今日使っているロッドはハイレスポンスで反響感度の鋭いソアレ エクスチューンMB S510SUL+-S。

本気過ぎるパック&トラベルロッド。持ち運びしやすいコンパクトな仕舞寸法でありつつ、妥協なく性能を追い求めたソアレ エクスチューンMB。軽くて強いブランクスを実現するスパイラルXコアを基軸に、さらなる軽量&高感度化をもたらすカーボンモノコックグリップ、トラブルを激減させ飛距離の向上に貢献するXガイドなど、シマノ独自のテクノロジーによって基本性能が飛躍的に向上しました。また継目の多さを感じさせない美しい曲がりも成し遂げました。モバイルロッドにありがちな、重さ・ダルさ・不快な曲がり・強度の低下を打破。極みを追い求めるアングラーに本物の1本をお届けします。"曲がり"ながらも掛けにいける"ゴーテン"。

豆も含めてこれまでさんざんアジを掛けて使い慣れたこのロッド、これらのアタリがアジだったら絶対掛けられてるはずなんだけどなぁ。

もしかしたら、魚が小さくてワームを吸い込み切れてないのかもねということで、自作ジグヘッドを土肥富フックのSSサイズ(8番)+0.7gと小さいものにチェンジ。

かすかなバイトも高確率でフックアップする唯一無二の鋭い針先。アジの喉奥にフッキングが決まりやすい角度に設計したオープンゲイブを採用。あらゆる場面で効率の良い「LARGE EYE」。驚異の実釣性能でジグヘッド自作派には他の追随を許さない最強フック!SSサイズは8号表記ですがやや小さめで他社10号相当のサイズで豆アジ、小メバルにも対応。

土肥富の8番は一般的なアジングフックなら10番相当の、かなり小さなフックです。

さらに食い込みを良くするため、若干卑怯ですがワームもエコギア熟成アクア 活アジコムシ1.7インチに変更。

アジがアミエビなどの小型ベイトを偏食するようなシビアな状況下で、無類の強さを発揮するコンパクトアイテムが「エコギア熟成アクア 活アジコムシ1.7"」です。 後部のリングボディが極めて微弱な波動を発生させ、今まで攻めあぐねていた、波動やシルエットにうるさいセレクティブなアジを魅了します。また、リブがしっかりと水を掴んで適度な抵抗感を生み出し、フォールスピードを抑えることでバイトチャンスが格段に増加。さらには、「熟成」という手法により獲得した集魚&摂餌成分を大量に拡散し、驚異的な集魚、摂餌効果を発揮し、深く確実なバイトを引き出します。より的確なルアーセレクトが要求される現在のアジングシーンにおいて、欠かすことができない切り札アイテムです。

魚の正体がなんであれ、これなら絶対釣れるでしょw

で、一応リグをチェンジしたら再度上から探りなおすので、再びカウント5からスタートすると、そのレンジでさっそくアタリ!

えらく引きが弱いぞ?とおもいつつ、石畳の上に落とさないよう、背面のコンクリート護岸面に抜き上げ。

近寄ってみてみると、なんと!アジだ!ヤッタ!

念願の西宮アジ!w

ついに西宮浜でアジを釣ることができました!

シビアだけどアジが居ると分かれば釣れる!

いやあこれはうれしい1匹!

豆アジですけど、アジが居ると確信できたことが一番大事です。

居ると分かれば、後はどうすれば釣れるか、釣り方を探求すればいいだけですしね。 

たくさん釣れる時はいろいろ手を変えるのが好きなのですが、再現性を確認したく、このアジをリリースした後は全く同じリグで同じカウントで狙います。

しかし、釣れたタイミングから5分と経過していないのに、同じレンジは何度探ってもアタリがない。

で、5刻みでカウントを変えて探っていると、今度は同じコースのカウント20でヒット。

短時間でえらくレンジが変わりますな。しかもアタリは先ほど同様極小だしショートバイトすぎる。

でも、掛かりどころは良かったみたいで、バレずに上がってきました。

ちなみにリールは’19ヴァンキッシュに見えますが、'22ステラC2000SHGにヴァンキ1000SSPGのハンドルとスプールを装着したものです。中距離アジングにはコレがめっちゃ使いやすい!

私の腕の問題もあるのでしょうが、なかなか手ごわいですな。

その後も同じレンジで連発するようなことはなく、絶えずアタる層は変わりますが、都度それを突き止めるような感じで15分に一匹くらいのペースで豆アジを追加します。

サイズは贅沢言えませんが、釣れる!

意外や意外、ど表層にもアジ

港湾部のアジング、特にシビアな時は結構ボトムに近いレンジで釣れることが多いイメージですが、目の前の状況は必ずしもそうではないみたいですね。

しばらくアタリが途絶えたので、水面を観察していると、何やらちょろちょろ水面に波紋が出ている。

もしかして表層にいるのかと、試しに遠投してカウントゼロで、ティップを高く上げて沈まないようにしてチョンチョン。

波紋は沖の方なので、そこまで届くよう1.1gジグヘッドにしているので、着水したら沈まないよう絶えず動かし続けます。

ちょっと違うけどバス釣りのミドストみたいなもんですかね。

ソアレ エクスチューンMBのS510SUL+-Sはレスポンスの良いソリッドなので、ちょうど操作しやすいレングスと相まって、こういう動きは抜群にやりやすいですね。

そうすると、今日イチのアタリ。

一瞬魚の活性が上がったのか、明確なアタリも出ましたね。

サイズは相変わらず豆ですが、流れが出た一瞬、ちょっと活性が上がったんですかね。

立て続けに同じ釣り方で3匹追加できました。

なかなか楽しい。

攻めにくいけど足元にも居るな

もう十分楽しめたので、そろそろ帰ろうかなと思いましたが、今日あまり攻めてない足元にももしかしたらいるんじゃないかということで、表層でアタリが消えたら次はソコも狙ってみました。

西宮浜はアタリ一面石畳で、斜め護岸になっているので、数メートル先に石畳の切れ目があるはず。

当然そういうところには魚も着きそうですよね。

丹念に探っていると、やはり居た。釣れました。

ボトム付近の石畳の切れ目で王道的な釣れ方をしてくれたアジ。でも小さいw

しかし、芦屋浜もそうですがこの石畳、結構根がかり率が高くて、ジグヘッドをロストしがちなので、個人的には攻めるのが苦手。

でも、やっぱりタイミングによっては際のボトム付近でアタリがありますね。

今日はもう遅いので、また今度来た時にここの攻め方は考えてみよう。

ということで、いろいろ試してそこそこ釣れたので、満足したので納竿としました。

本日の釣りを振り返る

今日は渋滞してる高速に乗りたくないという理由から、図らずも西宮でアジングをすることになりましたが、予想外の釣果に大満足。

ちょっとサバも混じっちゃいましたが、合計9匹。

抜き上げ時に石畳に落としてしまったせいで、海に帰って行っちゃったのも含めるともっと釣れましたね。

足元に抜きあげちゃうと石畳の中に落ちて逃げられちゃうんですね~。

まあ、私は食べるわけでもないので小鯵の数釣りしても仕方ないのですが、一応いろいろ攻め手を変えて魚が釣れると、正解にたどり着いた感があって楽しいですね。

本日のタックル。エクスチューンのハイレスポンスソリッドのショートロッドは本当に素晴らしいです。

今日は開始早々15分程度で魚の反応が得られたのがとにかく良かったと思います。

全く反応がなかったら、きっとあれこれ試すこともなく、「ここにはアジは居ないんだな」と思い込んで帰ってしまっていたことでしょう。

魚は小さく、アタリも細かくレンジもころころ変わって、私にはなかなか難易度が高かったですが、とりあえずひさびさに西宮アジングは大成功。

一応西宮であることの証拠写真w

高速道路に乗らずにアジングができるってのが最高ですね。

とりあえず須磨以西の釣りとは大違いですが、釣れるとは限らないチョイムズなところがアジング修行にもぴったりなので、また機会があれば釣査に行ってみようと思います。

西宮浜は非常に広大な海岸線で、近くに駐車場がないこともあって、あまり場所の取り合いを心配することなくのびのびと竿を出せるのもいいところ。

やらないから釣れないだけで、やってみたらいろいろ発見があるかも?

海岸線にはいろいろ明かりもあるので、暗闇も含めて試してみたら意外と全域がポイントになる可能性がありますね。

ということで、おそらく期間限定、日ムラもありそうではありますが、お手軽なご近所アジング、ぜひチャレンジしてみてください。

年々釣り禁止の場所が増えている中、西宮浜は自由に出入りできるいまや数少ない釣り場の一つなので、もちろん、ポイ捨てなどは絶対厳禁。ゴミなどは各自持ち帰るようにしましょう。

たまたま行ってみたら、たまたまいい感じに釣れてくれて今回は大満足。

大自然よ、今日もありがとう。

<タックルデータ>

ロッド:シマノ ソアレ エクスチューンMB S510SUL+-S

本気過ぎるパック&トラベルロッド。持ち運びしやすいコンパクトな仕舞寸法でありつつ、妥協なく性能を追い求めたソアレ エクスチューンMB。軽くて強いブランクスを実現するスパイラルXコアを基軸に、さらなる軽量&高感度化をもたらすカーボンモノコックグリップ、トラブルを激減させ飛距離の向上に貢献するXガイドなど、シマノ独自のテクノロジーによって基本性能が飛躍的に向上しました。また継目の多さを感じさせない美しい曲がりも成し遂げました。モバイルロッドにありがちな、重さ・ダルさ・不快な曲がり・強度の低下を打破。極みを追い求めるアングラーに本物の1本をお届けします。"曲がり"ながらも掛けにいける"ゴーテン"。

リール:シマノ '22ステラ C2000SHG+'19ヴァンキッシュ1000SSSPGスプール+ハンドル

ついにベールを脱いだシマノ最高峰スピニングリール、'22ステラ。インフィニティクロス、インフィニティループ、インフィニティドライブ、アンチツイストフィン、DURAクロス、新形状スプールと6つの新たなフィーチャーを纏い、新たな歴史を作る!

ライン:YGK チュルム アンバーコード SG DPET #0.3

0.25号において、S-PET糸径0.088mmに対し0.085mm、破断伸度18%に対し19%。 Ave強力0.61kgfと、直線強力はS-PETに劣るものの単純結束強力は0.60kgfとなり直線・結束強力比率は99.4%に達しS-PETを凌駕する、糸質・糸径安定性を誇ります。 この安定性がセンシティブゲームでの不意のラインブレイクを抑制し、アングラーの研ぎ澄まされた感覚に見事に応えます。更に特筆すべきは、LZP糸質改善技術によるそのしなやかさです。エステルラインの概念をも打ち崩すしなやかさが、巻きグセ・チヂレを抑制しラインに直線性を与え、飛距離と感度を劇的に向上しストレスフリーな釣りの展開が可能となりビッグアドバンテージへと導きます。

リーダー:クレハ シーガープレミアムマックス #0.8

フロロなのにしなやかで通常の同号数フロロより1ポンド程度強度が高いのが特徴!フロロショックリーダーの決定版ともいえるアイテムです。

タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。

よろしければこちらのサイトもご覧になってみてください。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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