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遅くなりましたが2022年初釣り釣行記は垂水漁港ライトゲームと西宮浜シーバスの2本立て!

2022年1月14日金曜日

アジング シーバス メバリング 神明方面 垂水漁港 西宮 釣行記

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 みなさまこんにちは!

書くのがすっかり遅くなってしまいましたが、早速2022年の初釣りに行ってきましたので、今年最初、そしてこのブログ初の釣行記は、その初釣りの様子をお届けしたいと思います。

タックル

 

2022年1月2日 神明方面ライトゲーム

今年一発目の釣りは、やはり最近夢中のライトゲーム。

まだアジング歴は短いので、シーズナルパターンなどは理解していませんが、私が良く行く神明方面のアジは、年明け以降はどうにも釣れないイメージがありますね。

淡路島に渡ったりすると事情は違うのでしょうが、そこまで釣行に交通費は掛けられないので、場所は今回も神明方面。

まだ日が落ちきってない夕マヅメからポイントにエントリー。

アジがまだ居てるかどうかわかりませんし、寒いから渋い展開になることを予想して、ロッドは’20ソアレエクスチューンS58SUL-Sをチョイス。

このロッド、以下に詳細なインプレを書いていますが、1g以下を多用するジグ単の釣りに特化したロッドで、反響感度はやや劣るものの、この時期のアタリにならないようなアタリも感じ取って掛けに行ける、従来のシマノアジングロッドには無かった面白いアイテムです。

まだ完全に日が暮れていないため、もしアジが居てもレンジは深いかなということで、0.9gヘッドでカウント20以降からサーチを開始。

しばらくアタリがありませんでしたが、カウント35前後、ほぼボトム付近を探っていたところ、コツっと極小のアタリ!

すかさずあわせると、クククっと軽いヒキ。

あげてみると、ありゃりゃ、2022年初フィッシュは豆ガシラになってしまいました(笑)

ガシラ

その後もボトム付近をサーチし、2度目のアタリがきましたが、これも上げてみるとちょっとサイズアップしたガシラ。

ガシラ

ガシラのくせにめちゃアタリが小さいので、一瞬アジかと期待させられましたが、そう都合よくはいきませんね~。

完全に日が暮れて真っ暗になったので、ここからが勝負と、0.6gジグヘッドにチェンジして、浅いレンジも探ってみますが、超豆サイズのメバルが連発。

メバル
メバル

いずれも、ロッドに砂粒があたったか?というくらい極小のアタリです。渋いなぁ~。

そういうことで、明らかに魚の活性は低そう。もちろんアジらしいアタリもありません。

その後は、0.6gジグヘッドをカウント40以上沈めて、ほぼ動かさない釣りを続けて、先ほどよりは若干サイズアップした黒っぽいメバルがきましたが、それでもまだまだサイズがちいさい。

メバル

昨年秋ごろは結構いいサイズも釣れていたのですが、やっぱりメジャーフィールドで連日多くの釣り人が来るような場所では、メバルは簡単に抜かれてしまって少なくなってしまうのかもしれません。

メバルやガシラなどの根魚は、20cmを超えるサイズになるのに5年も掛かるくらい成長が遅い魚なので、絶対に食べたいとかでなければ、できれば資源保護の観点からも丁寧にリリースしてあげたいところですね。 

結局この日は粘って最後にやや大き目のガシラを追加しただけで終わってしまいました。

おおきいガシラ

やっぱり年明けのアジングは難しいのかな~?

 

2022年1月7日 いつもの浜シーバス 

2日のライトゲーム初釣りはちょっと微妙な結果になってしまいましたが、やっぱり冬のお手軽メジャーフィールドではメバルもサイズが期待できないですし、アジの方はもう気配があまり感じられませんでした。

ということで、そろそろ休眠していたシーバス釣りに復帰する時期ですかねと考え、今回はひさびさに西宮方面、いつもの浜にシーバス狙いに行ってみることに。

この時期のシーバスって、産卵でいなくなっちゃうイメージを持たれている方も多いかと思います。

確かに毎年、年末から年始にかけて、60cmクラス以上が全く釣れなくなる期間はあるにはありますが、年回りによってそのタイミングは多少前後しますし、そんな状態が続くのもせいぜい2,3週間程度

昨年はほとんどシーバス釣りに行かなかったので、今年のいつもの浜の状況がどんな感じなのか分かっていませんが、年末のシーバス釣り納めの日の状況が思った以上に渋かったので、セイゴクラスメインの釣りになるかもねと、ロッドはソアレエクスチューンのS76UL-Tをチョイスしました。

満潮前の時間帯にポイントにエントリー。

中潮ですが夕方から夜にかけてほとんど潮が動かない潮回りの為、釣れる気配は全くありませんね~。

この時期のシャローエリアのシーバス、大抵は表層付近の上のレンジか、対極のボトムレンジいずれかで釣れるものですが、ワタクシはボトムの釣りは好きでないため、今日も表層狙いでジップベイツのクロストリガーで上のレンジをサーチします。

ベイトの姿が全く見えない時期ですが、逆にそれゆえか、シーバスが居てくれさえすれば、このルアーで大抵反応が得られるはず。

しかし全く何の反応も得られないまま、下げの時間帯に突入してしまいます。

下げと言っても潮は全く動く気配がなく、海面はほぼ鏡面仕上げ。

こういう時は仮に魚が居たとしても、頭の向きが定まらないのと一般的に食い気が起きないタイミングなので釣るのは困難を極めます。

そこで、流れを探す釣りは早々に断念して、魚の目の前にルアーを通す作戦に変更。

アピールよりも食わせ重視で、アイマのコレット60にルアーチェンジ。

鏡面仕上げの海面を凝視しながら場所移動を繰り返して、ぽつっと出る波紋を頼りに、魚の居場所を探します。

しばらく歩き回っていると、浜のかなり東よりで、水面にぽつっと出た波紋を確認。

すぐにその方角に向けてコレットをキャストすると、クククっと弱弱しいアタリ!

あわせるとすぐに首振り。シーバスですね。

上がってきたのは30cm前後のセイゴちゃん。

セイゴ

まあ、この状況なら仕方ないですかね。

ぱっと写真撮影だけしてすぐにリリースし、その後は相変わらずの鏡面仕上げで波紋もなかなか見つからないので、この一匹だけで納竿としました。 

 

今回の釣りを振り返る

2022年の初釣りはライトゲームもシーバスも、なんとも中途半端な釣果で終わってしまいました。

ライトゲームの方は昨年の今ごろもそうでしたが、やはりアジングに関しては阪神間、神明間とも1月に入ると厳しくなるイメージですね。

メバリングの方も、この時期のメジャーフィールドではどうしても豆サイズが中心になってしまう印象です。

大き目サイズも接岸しているはずなので、居る場所を探すことができれば狙えるとは思うんですけどね~。

春のメバリングシーズン開幕までの間は、交通費もバカにならないので、シーバス釣りに専念した方が無難なような気がしてきました(笑)

そして肝心のシーバスの方ですが、こちらもたまたま潮回りもタイミングも悪かったのか、なんとも地味な初釣りになってしまいました。

年によっては年末年始に60cmクラスが連発するなんてこともあるのですが、今年はそんな風にはならなかったですね~。

まあ、シーバスの方は寒くなるにつれてどんどん渋くはなっていくものの、じきにいいサイズの魚も帰ってくると思いますので、今後はちょいちょい釣査に出かけてみようとおもいます。

ということで、ぱっとしない釣果でしたが無事初釣りも楽しむことができました。

去年はライトゲーム一辺倒でしたが、今年はシーバス釣りにも復帰したいと思います。

大自然よ、今日もありがとう。

 

<タックルデータ>

〇ライトゲーム

ロッド:シマノ ’20ソアレエクスチューン S58SUL-S

軽量ジグヘッド特化型。オススメは1g以下のジグヘッド。タフテック∞採用のしなやかなティップで軽負荷時の微妙なもたれを演出。ルアーをついばんだだけか、フックも吸い込んだか、ティップで判別可能な繊細を極めんとするアイテム。

リール:シマノ  ’18ステラ C2000SHG

もはや説明不要のシマノ最高峰スピニングリール。特に繊細な巻きを要するライトゲームにおいては、圧倒的な巻きの滑らかさと質感を持つステラが絶対有利だと思います。

ライン:YGK D-PET #0.3

0.25号において、S-PET糸径0.088mmに対し0.085mm、破断伸度18%に対し19%。 Ave強力0.61kgfと、直線強力はS-PETに劣るものの単純結束強力は0.60kgfとなり直線・結束強力比率は99.4%に達しS-PETを凌駕する、糸質・糸径安定性を誇ります。 この安定性がセンシティブゲームでの不意のラインブレイクを抑制し、アングラーの研ぎ澄まされた感覚に見事に応えます。更に特筆すべきは、LZP糸質改善技術によるそのしなやかさです。エステルラインの概念をも打ち崩すしなやかさが、巻きグセ・チヂレを抑制しラインに直線性を与え、飛距離と感度を劇的に向上しストレスフリーな釣りの展開が可能となりビッグアドバンテージへと導きます。

リーダー:ヤマトヨテグス フロロショックリーダー#0.8

ノットや編み込みがしやすいソフトフィニッシュ設計バツグンの耐摩耗性能は、ストラクチャーとの接触から生じるラインブレイクを抑制します。フロロカーボンの特徴である高感度設計で、わずかなアタリも伝わりやすい。トラウト、エギ、シーバス、鯛ラバのリーダーに特におすすめです。

〇シーバス 

ロッド:シマノ ’20ソアレエクスチューンS76UL-T

ターゲット・ポイント・リグを問わないバーサタイルロッド。軽量ジグヘッドからスプリットショット、フロートリグ、小型プラグ、メタルジグまで幅広く対応するソフチューブトップの威力は凄まじい。目前の状況変化に対して、あらゆるリグで対応したいアングラーにとって、これほど頼もしいロッドはない。

リール:シマノ  ’18ステラ C2000SHG

もはや説明不要のシマノ最高峰スピニングリール。特に繊細な巻きを要するライトゲームにおいては、圧倒的な巻きの滑らかさと質感を持つステラが絶対有利だと思います。

ライン:ゴーセン CAST8 #0.4

0.4号での8本ヨリPEライン。やはり4本よりに比べてガイドの抜けやキャストフィールは良好です。中でもこのCAST-8は0.4号ながら最大11Lbと強度が高く、フィネスシーバス やチニングなど、軽量ルアーを遠投したいけど強さも求められる釣りには最適!

リーダー:シーガー プレミアムマックス #1.75

フロロなのにしなやかで通常の同号数フロロより1ポンド程度強度が高いのが特徴!フロロショックリーダーの決定版ともいえるアイテムです。

タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は、姉妹サイト「続・スモールフィッシング」に記しています。

よろしければこちらのサイトもご覧になってみてください。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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